【図解】理系レポート・論文の書き方IMRAD(4) Resultsとは
レポートや論文を書くときの、手助けになる記事・図解を紹介していきます。今回はResultの書き方について図解を交えて紹介します。
これまでにIMRAD全体の説明、そしてIntroductionとMethodについて紹介してきました。
今回はResultです。
日々の実験の進捗が順調な皆様におかれましては、きっと書くことがたくさんあると思います(震え声)
Resultには何を書く?
まずはグラフでデータを示しましょう。
methodで説明した手法をつかって、どのようなデータがでたのか、そしてグラフの軸や値の見方を説明します。
縦軸と横軸は何にしたか、値は「高い」「低い」でいうとどういうことなのか。
考える根拠となった統計処理についても触れるべきでしょう。
というわけで、上に用意した画像も最初に円グラフや棒グラフのイメージが目に入るように配置を工夫しました。
つづきます!→【図解】レポート・論文の書き方IMRAD(5) 難産のDiscussionを攻略する
これまで
【図解】レポート・論文の書き方のフレームワーク IMRADを押さえておこう
【図解】レポート・論文の書き方IMRAD(2)Introductionの構成
【図解】レポート・論文の書き方IMRAD (3) Method
【図解】レポート・論文の書き方IMRAD(4) Resultsとは