中高生のための学会「サイエンスキャッスル2014」

中高生のための学会「サイエンスキャッスル2014」

挑め!研究者への登竜門!

発表校募集中!

研究への「熱」を持った人が、研究を続けられる場所へ

サイエンスキャッスルは、これから研究に取り組もうとする中高生が集まり「中高生が研究に参加する」という文化が生まれる場所をつくることを目的として、2012年度に始まりました。関東・関西のそれぞれの地域における毎年1回の開催において、延べ154件のポスター発表と、71件の口頭発表が行われ、中高生の研究文化の裾野を広げてきました。3回目となる本年度のテーマは「レベルアップ」。研究に挑戦する生徒を応援し、また多くの研究者との出会いを通じて研究成果をキャリアにも活かせるような場にしていきます。

サイエンスキャッスル2014概要

サイエンスキャッスル in Tokyo

【日時】2014年12月20日(土)9:30~17:00

(時間は、発表数や企画内容により変更になります)

【場所】大田区産業プラザPiO(京急蒲田駅より徒歩3分)

 

サイエンスキャッスル in Kansai

【日時】2014年12月23日(火・祝)9:30~17:00

(時間は、発表数や企画内容により変更になります)

【場所】デザイン・クリエイティブセンター神戸(JR三宮駅より徒歩15分)

 

課題研究、モノづくり、実験体験、施設見学、部活動など、中高生が取り組んだ科学的探究活動について口頭発表とポスター発表を行います。また、発表前に弊社スタッフが訪問し、研究のまとめ方や、発表を通じた成長についてご相談に応じるなど、各学校の状況に合わせて、よりよい成長の機会となるようご支援いたします(事前訪問は、地域によって難しい場合がありますので、予めご了承ください)。

発表数:東京大会・関西大会それぞれ70件(予定)

発表形態:口頭発表もしくはポスター発表

参加費:無料

図2 図3

 

科学研究活動 / ロボット製作などの成果発表を募集中!

様々な活動にご活用ください

  • 研究成果の発表
  • 開発したロボットのお披露目
  • 研究スキルの向上
  • 新しく始めた取り組みの紹介
  • 探究活動のネタ探し
  • 新しい教材探し
  • 研究仲間集め
  • 中高生/教員同士の情報交換
  • 先端研究のリサーチ

など

 

昨年度実績

 

東京大会

発表 : 口頭発表 21件、ポスター発表 62件

参加者 : 419名(生徒318名、教員64名、その他37名)

参加校 : 53校(発表校45校)

 

受賞研究

【キャッスル賞】 授業中の居眠りに関する研究

~居眠りをしないためにはどのような対策が必要か~

【麻布大学賞】 ミドリムシの培養と商品開発

【東京農工大学賞】 甘利山の土壌環境調査

【ICU賞】 身近な物質の、放射線遮へい効果

【リバネス賞】 プラナリアの条件反射獲得実験

 

大阪大会

発表 : 口頭発表 24件、ポスター発表 52件

参加者 : 376名(生徒277名、教員58名、その他41名)

参加校 : 43校(発表校28校)

 

受賞研究

【キャッスル賞】 凍らせたジュースの融けはじめは何故甘いか

【麻布大学賞】 京都久美浜における10年間のアカネズミの個体群導体

【大阪工業大学賞】 消化酵素アミラーゼの研究

【京都産業大学賞】 トウモロコシのC4回路は二股か!?

【リバネス賞】 洗剤中での洗濯酵素の働きに迫る/木星に住んでみよう!/

月から地球を見上げよう!

 

今年のテーマは「レベルアップ」

発表の形式をレベルアップさせ、挑戦を通じた成長を支援

 

口頭発表、ポスター発表ともに、大学や企業、博士課程で研究する研究者から構成される審査員が審査します。研究内容の評価だけでなく、研究成果に対する多角的な視点を持った考察、信頼性を高めるデータの取り方や解析方法などをアドバイスし、研究に挑戦する生徒のレベルアップを応援します。

 

口頭発表でレベルアップ

・事前審査にて選抜された24件のみが口頭発表を行います。

・グループによる研究でも、代表者1名を決定しての発表となります(複数名が壇上に上がって発表するのは可能です)。

・受賞できるのは、代表者1名となります。

・ポスター発表も用意する必要があります。

 

ポスター発表でレベルアップ

・事前審査に合格した70件程度が発表を行います。

・巡回する審査員の前で4分程度の発表をしていただきます。

(発表多数の場合、審査員の巡回スケジュールとの調整を行い、指定の時間にはポスター前に待機していただきます)。

・発表は、個人でも複数名でも構いません。

・受賞は、グループが対象となります。個人発表の場合は、個人対象となります。

 

事前審査の書式は参加申込後に、9月中旬よりお送りします。発表言語は、日本語、英語いずれも可能です。

 

様々な特別企画で、発表+αのレベルアップをサポート

昨年度人気だった「研究者による講演会」「若手研究者とのふれあい」以外にも新しくスキルアップセミナー、AO入試セミナー等行います。

 

研究者による講演会

大学や企業の研究者から、最先端の研究内容について、お話を伺います。

過去の講演例

▲2012年 大阪大学 浅田稔教授

「ロボット研究最前線」

▲2013年 麻布大学 新井佐知子講師

「獣医学研究の魅力」

図4

 

 

 

 

 

 

 

スキルアップセミナーの実施

大学や企業の研究者が、自身の研究や知識を活かし、中高生のスキルを向上させるためのセミナーを行います。専門性の高いテーマに対する研究手法や、考察のポイントを紹介します。

図7

 

 

 

 

 

 

 

多くの若手研究者の参加

大学や企業の若手研究者が、実験体験ができるブースなどを用意しています。体験を通じた若手研究者との交流や、ポスター見学に来てくれた研究者とのディスカッションも可能です。

図5

 

 

 

 

 

 

 

教員向けセミナーの実施

授業や課題研究で使える実験教材・研究手法を紹介します。また、昨年度のアンケートで最も要望の多かった、「課題研究を活かせるAO入試」に関する情報をまとめた小冊子を作成、配布し、AO入試に関する説明会も開催します。

図6

 

 

 

 

 

 

 

 

発表申込

お申し込み期間は終了しました

 

【お問い合わせ】

株式会社リバネス 教育開発事業部

 

学校掲示用A2ポスター配布中

ダウンロードはこちら

サイエンスキャッスル2014_A2ポスター