第9回日本バイオベンチャー大賞の顔ぶれ

第9回日本バイオベンチャー大賞の顔ぶれ

バイオベンチャーってどれくらい身近でしょうか。
私は今年、バイオサイエンスグランプリの運営に携わり、また、産学連携推進マガジンBio-GARAGEの作成などでバイオ三昧な半年くらいを過ごしました。結果、バイオベンチャーの話は日常的に登場してきますし、リバネスは全体としてバイオベンチャーがかなり身近な組織だといえます。とはいえ、大学のラボにいたころは日経バイオや細胞工学、タンパク質核酸酵素などの雑誌やオンライン記事でちらちら見る程度で、全然詳しくなかったなあというのがです。

さて、ではイケてるバイオベンチャーを知るにはどうしたらいいでしょうか。1つは「日本バイオベンチャー大賞」のような賞を受賞する企業をみてみる、というのも一手でしょう。

独創的なバイオ関連技術・製品・サービスを事業化し、起業家、また事業家として経営に邁進する先進的な中堅・中小企業、ベンチャー企業(大学発ベンチャー、企業内ベンチャー含む)を表彰する、日本バイオベンチャー大賞の受賞企業が発表になっていました。

受賞企業

  • 日本バイオベンチャー大賞=ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ
  • 経済産業大臣賞=iHeart Japan
  • 文部科学大臣賞=クオンタムバイオシステムズ
  • バイオインダストリー協会賞=ユーグレナ
  • フジサンケイビジネスアイ賞=アキュセラ・インク
  • 大学発バイオベンチャー協会賞=リボミック
  • 日本ベンチャー学会賞=ノーベルファーマ
  • 日本バイオベンチャー奨励賞=ライトニックス

気になるヒトはググってみてください。
バイオベンチャーのシーズを持っている方はTech Planterまで。