国本小学校にて出張授業を開催しました
2015年9月4日、リバネスは、国本小学校(学校法人 国本学園)にて、小学5年生を対象に出張授業「ハカセと一緒に研究に挑戦!~生き物のつながりを知ろう!~」を実施しました。
大学院時代、ショウジョウバエを扱い、脳の発生を研究していた博士スタッフが学校に訪問しました。ショウジョウバエの観察とDNAを比較するワークを行い、生き物同士のつながりを学び、生き物の魅力を伝えました。参加した児童からは「生き物っておもしろい!」「ハエもガンになるなんて知らなかった」という声が上がるなど、普段から目にするハエであっても、研究することで人の役に立っているということを知るなど、多くの驚きと関心を示しました。
●参加した生徒のコメント
・DNAの一部が欠けていたりするだけで、体の形が変わってしまうということがわかった。
・脳の神経は生まれるだけではなく、死ぬことも大切だとわかった。
・一番おもしろいと感じたことは、ただそこらへんにいる虫だと思っていたハエを研究すると、もしかしたら人間の脳の病気を治すことができると聞いてびっくりしました。
■概要
日時:2015年9月4日(金)11:30~12:15, 12:55~13:40
会場:国本小学校
対象:小学5年生48名(2クラス)
主催:株式会社リバネス
■お問い合わせ先:
株式会社リバネス 教育開発事業部
TEL:03-5227-4198
E-mail:[email protected]