琉球銀行にてリバネス福田が養豚に関する講演を行いました。
株式会社リバネスは、シークヮーサーやアセロラの加工副産物より開発したオリジナル飼料を給餌したブランド豚、福幸豚(ふくゆきぶた)の販売、地域未利用資源の飼料化、畜産農家向けワンストップサービスの展開など畜産に関する様々な取り組みを行っております。この度、リバネス大阪沖縄事業所の福田裕士が10月26日(月)に、琉球銀行(本店:沖縄県那覇市、金城棟啓頭取)の行員向けの勉強会にて養豚業に関する講演を行いました。
当日は対象となった北部地域の支店長や融資担当の行員16名を対象に「養豚業を活性化するために必要なこと」と題して、沖縄事業所の福田裕士が講演を行いました。講演では、他府県にはない沖縄県の養豚業の特徴や現場の実情を知るノウハウ、養豚業界求められている変化などについて解説しました。
北部地域は養豚、酪農、肉用牛など畜産業が盛んな地域であり、日頃から農家の方々と接している行員の方々は講演を聞きながらメモをとり、講演後には多くの質問があがりました。聴講した行員の方々からは、「業界の状況が知れたり、日頃からもっていた疑問が解決できたのが良かった」や「農家の方々と接する時のポイントが知れてよかった」などの声が聞かれました。
これからもリバネス沖縄事業所では、畜産と様々な業界を結ぶことで新たな価値を創造する畜産コミュニケーターとしての活動を展開してまいります。ご興味をお持ちになられた方はお気軽にご連絡ください。
本件に関する問合せ先
株式会社リバネス 沖縄事業所 担当:福田
TEL:098-996-1404 FAX:050-3737-6374
Email: [email protected]
<福幸豚>
株式会社リバネスは、2010年より沖縄県の地域未利用資源を活用した飼料開発に取り組んでおり、シークヮーサーやアセロラを用いた発酵飼料を開発しました。その飼料を与えた豚を福幸豚としてブランド化し、販売を行っています。現在では、沖縄県内をはじめ、東京都、神奈川県、兵庫県の合計10店舗の飲食店にて福幸豚を使ったメニューを提供しているほか、ウェブサイト「リバネスショップ」にて精肉、加工品の販売を行っています。沖縄の恵みを受けて育った福幸豚は、脂が甘くて後味がさっぱりしているのが特徴で、特に女性や高齢の方々にご好評を頂いています。
WEBサイト:http://buta.fukuyuki.com
<畜産農家向けワンストップサービス>
株式会社リバネスと一般財団法人沖縄県環境科学センター(本社:沖縄県浦添市、代表理事:福村圭一)は、科学的分析を活かした畜産農家向けワンストップサービスによる農業支援を実施しています。飼料や肉質などの分析とコンサルティングを組み合わせたサービスにより、畜産農家の生産性向上・衛生向上さらには高収益化を目指しています。
プレスリリース(2015年6月11日)https://lne.st/2015/06/11/fukuyuki-news3-one-stop-service/
以上