KAIKA Awards 2015 大賞 表彰式 – 研究者集団リバネス、さらなる社会貢献を目指して

KAIKA Awards 2015 大賞 表彰式 – 研究者集団リバネス、さらなる社会貢献を目指して

KAIKA Awards 2015 初代大賞を受賞

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:高橋修一郎)は、一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:山口範雄)が実施する表彰制度「KAIKA Awards 2015」にて初代「大賞」を受賞し、2月22日(月)に開かれた表彰式にて表彰されたことをお知らせいたします。

同じく大賞受賞の株式会社JTB様と共に

同じく大賞受賞の株式会社JTBと共に

この表彰制度は、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称える制度であり、「KAIKA大賞」は賞の創設後初めての贈賞決定となりました。

このたびの大賞受賞では、リバネスが創立時から継続している出前実験教室事業に加え、社員全員が研究者であるという資産を活かした教育応援・研究応援・創業応援の3つのプロジェクトからなるプラットフォームを構築し、事業性と社会性を両立していることを評価いただきました。今回の受賞を誇りに思うと共に、今後も全国の学校・大学・企業の皆様とさらなる知識プラットフォームの発展に貢献して参ります。

受賞にあたっての謝辞

株式会社リバネス 代表取締役社長COO 髙橋修一郎(表彰式にて)

「このたびは、KAIKA Awards2015初代大賞という名誉ある賞を頂戴し、誠にありがとうございます。ベンチャー企業として、大企業の皆様と並んで受賞できましたこと、大変光栄に存じます。これまで事業を共に進めて参りましたパートナー企業や大学、教育機関の皆様に、改めて感謝申し上げます。

 

生物学者のダーウィンが説いたように、自然界においても人間社会においても、強いものではなく変化するものが生き残ると、我々は信じております。今後とも、変化をおそれず、研究者集団であるリバネスがどれほど社会に貢献できるかという挑戦を続け、真摯に事業に取り組んで参りたいと思います。

本日は、誠にありがとうございました。今後とも、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。」

 

受賞内容

受賞テーマ:「科学技術の発展と地球貢献を実現する~知のプラットフォーム型ベンチャー企業 株式会社リバネス〜」

株式会社リバネスは「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、「科学技術をわかりやすく伝える」を強みにビジネスを展開する研究者集団です。大学や研究機関から生まれる世界を一歩進める科学技術を、社会に橋渡しするため、教育や人材育成、技術移転、地域開発等の多様な事業を13年間展開しています。

当社ではこうした社会的価値を持った事業を拡大し持続可能なものにするため、新規事業の創出にあたり、個人のパッションや課題意識を尊重した「QPMI」というイノベーションサイクルを活用しています。また、新しい知識を生み出す源泉として全国の学校現場と研究者を「知識プラットフォーム」として位置付け、全国の学校・大学とそれぞれを応援する200社の企業を巻き込んで事業を推進しています。