3月17日(木)聖光学院中学校高等学校にて、3Dプリンタ実験教室を実施しました!
2016年3月17日(木)株式会社リバネスは、聖光学院中学校・高等学校にて、中高生を対象に、自分のオリジナルの作品を創ることのできる「3Dプリンタ」を用いた実験教室を実施しました。
3Dプリンタとは?
通常の紙に2次元的に印刷する2Dプリンタに対して、3Dプリンタは樹脂、石膏、金属などを用いて立体を印刷する機器のことを言います。2009年に3Dプリンタの特許が切れたことにより、大幅に価格が低下し、現在産業分野だけでなく教育分野に3Dプリンタの活用が広がっています!
詳しくは下記の記事をご参考にしてください。
3Dプリンタを使いつくそう
今回は、「”僕だからこそ創れるもの”創ろう!」をテーマに、「自分」を表現するキーホルダーを作成することを目標に下記のような流れで実験教室を行いました。
①3Dプリンタを体験しよう!
ほとんどの生徒は、3Dプリンタについての知識がないため、まずはじめに3Dプリンタの仕組み・歴史の共有を行い、その後体験も交えながら3Dの設計図を作成する部分、3Dプリンタで出力する部分を丁寧にレクチャーしました。
②ワーク 〜”僕だからこそ作れるもの”を創ろう!〜
前半で学んだことを活かして、生徒達自身で3Dの設計図を作成し、3Dプリンタで出力を行いました。ここではただ単に作るのではなく、「自分自身だからこそ」作れるものは何かを意識し、作ってもらいました。
下の写真が、生徒みんなが作成した作品です!一つとして同じものはなく、各生徒の個性を表現してくれました!
実験教室概要
・日時:2016年3月17日(木) 10:00-16:00
・場所:聖光学院中学校・高等学校
・対象:中高生 17名
・内容:
①3Dプリンタを体験しよう!
②ワーク 〜”僕だからこそ作れるもの”を創ろう!〜
実験教室の時間は6時間(内休憩1時間)で、初心者の人でも最終的に一つの作品を作れるようになります!各学校でこのような教室の実施募集、3Dプリンタレンタルも行っていますのでご相談下さい!
3Dプリンタレンタルについては、こちらを参照してください!
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社リバネス 担当:中島、藤田
[email protected]
03-5227-4198
本実験教室は教育応援プロジェクトの一環として実施しています
教育応援プロジェクトについて:https://lne.st/pf/tceer/