定期刊行冊子2016年9月号 発刊しました

リバネスの定期刊行冊子2016年9月号が発刊されました。各雑誌の特徴と見所は次の通りです。

学部・院生のための研究キャリア・就活情報誌
『incu・be』vol.34

対象：大学生、大学院生
仕様：A4判, 36頁

『incu・be』を開けば、研究室にいながら多様な研究者の考え方、生き様に触れることができます。十人十色の研究キャリアを知ることは、きっと自分の行く先を考えるきっかけになるはずです。 今号の特集「博士のホンネ、聞いてみました。」では、6つの学会において若手研究者を対象に行ったアンケート調査の結果をまとめました。今大学の研究室で研究に励んでいる学生たちは何を考えているのか、先輩研究者たちはどんなことを考えて自身のキャリアを切り拓いてきたのか、データとインタビューから迫りました。ぜひ「自分ならどう答えるか？」「自分はこう考える」といった、自分の答えを用意しながら読んでみてください。

中高生・先生の研究活動を大学・企業で支援する
『教育応援』vol.31

対象：中・高校教員、学校管理職
仕様：A4変型判, 32頁

今号は、小中高でも導入が始まっている「起業家教育」を特集として取り上げています。これからの社会を生きる子ども達にとって「起業家教育」なるものが必要なのかどうか、起業家教育が目指すゴールや国内外の実施事例を参照しながら考察しました。
また、本誌のコンセプトである「中高生・先生の研究活動を大学・企業で支援する」に直通する、企業等と連携した実験教室や課題研究プログラムの参加者募集もご紹介しています。毎年継続しているものから、今回初募集の新規プログラムまでございます。研究活動のスタートや発展にぜひご活用ください。

研究者の研究・開発・技術移転を企業と加速する
『研究応援』vol.03

対象：理・工・医・歯・薬・農学系の研究者
仕様：A4変型判, 56頁

本誌のミッションは、みなさんの研究活動をより加速することにあります。多様な最先端の研究や取組みを紹介し、専門分野の垣根だけでなく、アカデミアと企業の垣根をはずしイノベーションの種を生み出していきたいと考えています。
今号の巻頭特集は、「新たなロボティクス競技会、サイバスロンの登場」です。サイバスロンとは、障がいを持ったパイロットがロボティクス技術を含む高度な補助具を装着して競い合う競技会です。2016年10月にスイスで゙開催される第1回大会にむけて日本代表の3チームに彼らの持つ技術とマインドを伺いました。多様な技術を融合させながら、研究成果が社会に実装されてゆく様が伺えるかと思います。ぜひご一読ください。

大企業の新規事業をベンチャー・大学と創出する
『創業応援』vol.3

対象：企業の新規事業担当者
仕様：A4変型判, 36頁

さまざまな大企業との共通の話題「新しいことを興す」ことに関して意見交換をしながら作っていく雑誌です。テクノロジー×創業の分野における大企業のリーダー、投資家、起業家、その他「革命家」を取り上げていきます。さて、今号では日本ユニシス株式会社の平岡社長を取り上げ、自身の失敗談から今の決意まで密度濃く語っていただきました。また、テックプランターデモデーの最終選考会に向けて発掘育成されてきたベンチャーの情報を網羅。キラリと輝くアイデアを感じとっていただけると思います。

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