【学外研修@東京農業大学】英語で研究内容をわかりやすく魅力的に伝える「国際学会完全対応英語プレゼンテーション研修」を実施中
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘)は、東京農業大学(〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1 )の応用生物科学部バイオサイエンス学科の修士・博士課程の大学院生対象に、英語で研究内容を分かりやすく魅力的に伝える「国際学会完全対応英語プレゼンテーション研修」を実施しています。東京農業大学バイオサイエンス学科では、学生の英語プレゼンテーション能力の向上を目指し本プログラム実施へと至りました。
本プログラムでは、前半と後半にわたり日本人研究者が国際学会で研究発表をする時に役立つスライドづくりと発表のやり方を国際学会発表経験者が講義、アドバイスをします。また、研究発表を通じて、諸外国の研究者と次の行動を起こすためのアクティブな学会参加をサポートします。(研修の詳細は下記参照)
リバネス国際開発事業部では本講座を含め、海外の大学の研究室や研究機関、ベンチャー企業を訪問しディスカッションをする海外研修など、若手研究者のプレゼンテーション力や発信力を育成し、実践の場を提供する研修を実施していきます。
【研修の流れ】
研修前:発表資料の事前提出 |
第一部: 【講義】 国際的な研究発表の場で発表するときのマインド【グループワーク】 各セクションで発表するべき内容を考えプレゼン資料と流れを整える 1, Result& Method シンプルかつ正確にストーリーを伝える 2, Discussion & Conclusion 将来の展開を話しネットワークを広げる 3, Introduction 聴衆に合わせたイントロダクションをつくる |
持ち帰りワーク:英語の台本を作成 |
第二部 : 【講義】 聴衆の興味を惹きつける発表とコミュニケーション 【発表練習①】 ・サインポストの使い方 ・イントネーションやジェスチャー ・質疑応答の対応 【発表練習②】 ビデオ撮影、フィードバック |
【講師紹介】
秋永 名美
東京大学サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム修了
修士世界各国から異なる分野の研究者が集まる大学院にて、日々の授業・プレゼン・修論まで全て英語という特殊な環境で修練を積んだ。米国大使館学生団体を設立し、駐日大使や政府高官との対談、シンポジウム運営など活動を展開
前田 里美
Ph.D., Wright State University, Human Factors & Industrial Organizational Psychology学部から渡米。在学中にアカデミックアドバイサーとして、学部生・大学院生に対して進路指導、カリキュラム評価、リクルートイベント監修などに携わっていた。現在は中高生向けや教員向けにプレゼンテーション研修や海外研修前の事前研修などを行う。
【お問合せ先】
株式会社リバネス 国際開発事業部 (担当:前田・秋永)
電話:03-5227-4198 メール:[email protected]