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全国の中高生と海の研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム」 中国・四国大会を開催!中高生12チームが海に関する研究成果を発表 2018年8月10日(金)10時45分〜 <愛媛大学 城北キャンパス>見学者募集

全国の中高生と海の研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム」 中国・四国大会を開催!中高生12チームが海に関する研究成果を発表 2018年8月10日(金)10時45分〜 <愛媛大学 城北キャンパス>見学者募集

株式会社リバネスは日本財団とともに、2018年8月10日(金)に「マリンチャレンジプログラム2018 中国・四国大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催致します。広島・岡山・鳥取・愛媛の中高生12チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者による審査によって翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。

 

2017年度より開始した「マリンチャレンジプログラム」は、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行います。本プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。2017年度は59チーム、2018年度は60チームの日本全国の中高生がプログラムに参加しています。このプログラムは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

 

【マリンチャレンジプログラム2018 中国・四国大会 〜海と日本PROJECT〜】

1. 概要
大会名:マリンチャレンジプログラム2018 中国・四国大会 〜海と日本PROJECT〜
日 時:2018年8月10日(金)10時15分開場、10:45~17:30
場 所:愛媛大学 城北キャンパス メディアセンター 1F メディアホール
     (〒790-8577 愛媛県松山市文京町3 )
アクセス:伊予鉄道をご利用の方
    赤十字病院前駅から徒歩約6分
    上一万駅から徒歩約10分参加者:プログラム採択チーム12チーム、その他見学者
   ※見学参加者は事前のお申込みが必要です(見学参加無料)
URL:https://marine.s-castle.com/2018/06/01/2018chihoutaikaikenngaku/
一般問い合わせ先:03-5227-4198(株式会社リバネス 担当:瀬野・岸本)
主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
協力:愛媛大学2. 当日スケジュール
10:45〜11:00 開会式
11:00〜12:15 口頭発表1〜6
12:15〜13:00 お昼休憩
13:00〜14:15 口頭発表7〜12
14:20〜14:25 昨年度修了生より一言
14:25〜15:05 特別講演
15:10〜15:40 表彰式および閉会式
15:55〜16:25 ポスター交流会
16:25〜16:30 集合写真撮影
16:30〜17:30 (プログラム参加チームのみ)研究施設見学

3. 発表一覧

研究テーマ 研究代表者 都道府県
1 牡蠣殻を活用して人工干潟の保全を目指せ! 劉 美辰
(岡山学芸館高等学校 2年)
岡山県
2 イルカの可動骨格標本作成 平泉 佑己
(鳥取県立鳥取西高等学校 2年)
鳥取県
3 ミズクラゲにおける感覚器と傘の開閉運動の関係 松永 悠奈
(ノートルダム清心学園清心女子高等学校 1年)
岡山県
4 瀬戸内海(岡山・香川間)における海水中のイオン濃度の数理モデル化 梶内 遥菜
(岡山県立倉敷天城高等学校 1年)
岡山県
5 タコの吸盤の構造の再現に関する研究 藤井 愛子
(岡山県立玉野高等学校 1年)
岡山県
6 瀬戸内海における海浜動物相調査 内藤 晴香
(岡山県立玉島高等学校 1年)
岡山県
7 降河回遊種モクズガニにおける海と川の連続性の評価から、増殖へのアプローチ 田中 宏樹
(金光学園中学・高等学校 中学3年)
岡山県
8 今治市近海に生息する海岸生物の寄生虫に関する調査 渡部 真衣
(愛媛県立今治西高等学校 2年)
愛媛県
9 ウミホタルの個体に負担の少ない音による発光条件の特定 森下 加奈巳
(岡山県立玉野高等学校 1年)
岡山県
10 養殖鯉の廃棄稚魚からの魚醤生産 荒木 舞桜里
(広島県立世羅高等学校 1年)
広島県
11 ヤバいほどアユが遡上しすぎる魚道の開発 小南 汐梨
(岡山理科大学附属高等学校 3年)
岡山県
12 ニホンイシガメの保全生態学的研究~外来寄生ビルによる新たな脅威?~ 福貞 陽里
(広島県立賀茂高等学校 1年)
広島県

 

4. 研究者講演
講演タイトル 「研究成果が変える地域の課題と魅力」
蜂谷 潤(一般社団法人 うみ路 代表、合同会社シーベジタブル 共同代表)

 

■イベントイメージ

 

■マリンチャレンジプログラム2018 概要
2018年度は、全国から中高生研究者60チームを採択し、研究資金助成の他、全国の大学・研究機関の所属するアドバイザー17名とともに研究サポートを行っています。
<募集テーマ>海・水産分野・水環境に関わるあらゆる研究
<募集対象>中学生、高校生、 高等専門学校生(3年生以下)による2名以上のチーム
<助成内容と採択数>
①北海道・東北②関東③関西④中国・四国⑤九州・沖縄の5ブロックで計60チームに研究費5万円
<2018年度研究サポート期間>2018年4月〜8月(全国大会チームは2019年3月まで)
採択チーム・研究テーマ一覧は、マリンチャレンジプログラムウェブサイトからご覧いただけます。
https://marine.s-castle.com/
(マリンチャレンジプログラムは「海と日本PROJECT」の一環で実施しています)

 

■株式会社リバネス
知識プラットフォームのリバネスとして、科学教育から研究者の人材育成、新事業開発までを手掛ける。2006年より「教育応援プロジェクト」を立ち上げ、独自の出前授業のノウハウを活かし、企業の実験教室プログラムの開発、実施コーディネートを行っている。プロジェクト参加企業は現在100社を数え、科学教育を推進する様々なプログラムを全国で実施している。

東京本社所在地 :東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル4F・5F
電話番号:03-5227-4198
代表:代表取締役CEO 丸 幸弘、代表取締役社長COO 髙橋 修一郎
設立:2002年6月14日
URL: https://lne.st/

<お問い合わせ先> 株式会社リバネス 担当:瀬野・岸本
Email: [email protected] Tel: 03-5227-4198 FAX: 03-5227-4199