早稲田大学講義に代表取締役COO 髙橋修一郎が登壇

早稲田大学講義に代表取締役COO 髙橋修一郎が登壇

2018年12月6日(木)に、代表取締役COOの髙橋修一郎が、早稲田大学において「ベンチャー概論」の講義に登壇いたしました。

講義ではリバネスの取り組みを紹介しつつ、事業創出の考え方としてリバネスが提唱する「QPMI」サイクルを紹介しました。「QPMI」とは、Question、Passion、Mission、Innovationの頭文字を組み合わせたものです。より具体的には、質(Quality)の高い問題(Question)に対して、個人(Person)が崇高なまでの情熱(Passion)を傾け、信頼できる仲間たち(Member)と共有できる目的(Mission)に変え、解決する。そして諦めずに試行錯誤を続けていけば、革新(Innovation)や発明(Invention)を起こすことができるという考え方です。

この「QPMI」サイクルが、疑問から仮説を立て実験をし、得られた結果から考察を行うことで再び新しい疑問につなげるという研究のプロセスと同じであると解説し、研究をすること自体が事業創出をするための訓練になると聴講した学生に説きました。大学院へ進学して具体的な研究題材を扱う研究を行うことで専門的知識の獲得ができる。それだけではなく、研究プロセスを繰り返すことが事業創出の練習にもつながると大学院進学のメリットを説き、聴講した学生に博士課程への進学を推奨しました。

髙橋修一郎のプロフィールはこちら

リバネスでは、経営や創業、ベンチャー支援、研究支援、オープンイノベーション、新規事業開発、人材育成、研究キャリア開発・アントレプレナー育成を目的とした講演を行っております。講義・セミナー等をご依頼の方は、以下よりご連絡ください。
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<概要>
開催日:2018年12月6日(木)
開催時間:18:15~19:45
開催場所:早稲田大学