5/30(木)第13回トポス会議に代表取締役CTOの井上浄が登壇しました
2019年5月30日、第13回トポス会議「Humanity as Innovation ~ヒューマニティ・ベースト・ビューから考える:人間不在の日本の“人間性”を問い直す~」の「セッション2: 技術における人間性」に登壇しました。
トポス会議は、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)や多摩大学教授の紺野登氏らを発起人とする非営利研究組織「ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシアティブ」が主催し、富士通総研が後援する学際的会議です。
登壇セッションでは、「世界を変える原動力~ワクワクと好奇的思考力~」というタイトルでスピーチを行い、リバネスが営む知識製造業の考え方を共有、その事例としてヒューマノームプロジェクトの紹介を行いました。
また、パネルディスカッションでは、発起人紺野氏のモデレートのもと、何をモチベーションとして技術開発を行うのか、その技術をポジティブに受け取るために必要なリテラシーと倫理、その先に生まれる世界について議論を行いました。
◆知識製造業とは
学校教育、大学、研究機関、ベンチャー、町工場、大企業など、通常は混ざり合うことのない異分野の知識を集め、組み合わせることによって、誰も見たことのない新たな知識を次々と生み出し、世界の課題を解決する取り組み。
◆ヒューマノームプロジェクトとは
「人」に関わる様々な分野の研究者が集まり、最先端のテクノロジーから生み出されるビッグデータの統合解析を通じて、ポストヘルス時代の在り方を考え、新たな技術と価値を創造するプロジェクト。
株式会社ヒューマノーム研究所:https://humanome.jp/
◆リバネスついて
リバネスでは、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という企業理念を達成するために、リバネスではすべての事業を<教育><人材><研究><創業>という4分野を軸に展開しています。
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担当:戦略開発事業部 塚田(つかだ)