リバネス代表取締役社長COOの高橋修一郎が広島大学にて講義を行いました
2019年11月20日に広島大学統合生命科学研究科にて博士課程前期・後期学生が対象の「生命科学キャリアデザイン開発」にて、リバネス代表取締役社長COOの高橋修一郎が講義を行いました。当日は、20名の学生が参加しました。
「これからの研究者に大切なスキル~サイエンスブリッジコミュニケーション~」と題した講義では、異質なものに橋をかけ新しい価値を作るサイエンスブリッジコミュニケーションについて、実例を交えながらその考え方を紹介し、学生が研究者としての新しいキャリアを考えるきっかけを提供しました。
講義の後半では、イノベーションを生むための考え方であるQPMIサイクルをテーマとしたワークショップを行いました。QPMIサイクルを実践しリバネス初のブランド豚を立ち上げた人材開発事業部の福田裕士が、自らの経験に基いて、QPMIサイクルの起点となる「自分がやりたいこと」や「それが実現すると世界がどう変わるのか」を考えるワークショップを行いました。
参加学生からは「博士課程修了後のキャリアに関して暗い話しか聞かなかったが、自分にも何かできるんじゃないかと思えるようになった」や「研究を社会に生かしていくには成果をだすことも重要だが、それを人に伝えてどう生かしていくかを考えることが重要だということがわかった」などの声が聞かれました。
◆講演のご依頼について
リバネスでは、大学生・大学院生向けに研究キャリア紹介・アントレプレナー育成を目的とした講演を行っております。講義・セミナー等をご依頼の方は、以下よりご連絡ください。
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