サイエンスブリッジコミュニケーション

社会課題の解決には、先端科学と社会の「橋渡し」が必要だ。

近年、科学技術が急速に発展する一方で、研究者と市民との間の知識格差は広がっているのが現状です。今後、最先端の科学技術が社会に根付き、私たちに豊かな生活をもたらしていくものとなるためには、研究現場から社会への橋渡し役が必要だといえます。

産業界においても、研究開発によって生まれた製品の魅力を市場に伝えたり、あるいは、新規事業を生むために異分野の技術シーズを開拓していく際には、専門性の高いコミュニケーションとそれをアウトプットする力が必要となります。

また、アカデミアにおいて学際的な研究を進めようとする際にも、同じことがいえるでしょう。

高度な研究結果や、最先端の科学技術は、それ自体に大きな価値があるものです。しかし、それを他者に「伝える」ことができなければ、その価値は社会には認められず、また社会で活用されることもありません。科学技術が孤立してしまうことは、科学技術そのものだけでなく、社会にとっても大いなる損失となってしまうのです。

そこでリバネスでは、先端科学に関する正しい知識を身につけ、やりとりをする対象に合わせてわかりやすく伝えることを「サイエンスブリッジコミュニケーション」と名付けて概念化するとともに、そうしたスキルを持つ人材の育成に取り組んでいます。

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