内閣府「イノベーション人材の流動化に係る要因調査」事業内の座談会にて、戦略開発事業部部長の齊藤がファシリテーターを務めました
2019年11月29日(金)・12月6日(金)の2日間で開催された、内閣府の「イノベーション人材の流動化に関わる要因調査」事業に関する座談会にて、リバネス戦略開発事業部部長の齊藤想聖がファシリテーターを務めました。
この事業は、国内外のイノベーション人材の流動化に関する最新の状況を調査し、多様な業種・職種間の人材流動性・多様性の確保と国内外の優秀かつ独創的な研究者等の確保に向けた施策案検討を目的としたものです(事業に関する内閣府webサイト)。流動化に係る制度改善やビジネスモデルのアイデア等を議論するために、産学官の関係者による座談会が開催されました。
座談会では、各界の研究所のマネージャー、ベンチャー企業の経営者、大学教員、公的研究機関の研究者などが集まりました。議論の結果、知識の流動化と研究人材の移動についての大学や企業などの組織的な課題や、企業研究員・大学教員個人にまつわる流動化の促進要因・阻害要因などが抽出されました。また、抽出された課題・要因を受け、2日間で11の人材流動性を高める施策案が提案されました。登壇者・施策案の詳細は座談会の実施報告書をご覧ください。
研究人材による分野・セクターを超えた研究開発を促進し、国内外の課題解決に貢献するため、今回の座談会で提案された施策の実装に向けた取り組みをリバネスは進めてまいります。
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