【若手研究者向け】3/11(木)事前説明会開催!マリンチャレンジプログラム 研究アドバイザー募集!(3/31登録締切)
株式会社リバネスでは、海洋・水環境分野における中高生のあらゆる研究を支援する『マリンチャレンジプログラム』において、「研究アドバイザー」として中高生の研究活動をサポートする大学院生・研究者を募集します。募集にあたり、2021年3月11日(木)に事前説明会をオンライン開催いたします。多くの大学院生・研究者の皆様の参加を心よりお待ちしております。
<事前説明会概要>
日時:2021年3月11日(木)17:00−18:00
形式:オンライン(Zoomを使用)
対象:大学院生を含む、40歳以下の若手研究者
内容:
・マリンチャレンジプログラムの紹介
・研究アドバイザーに関する説明、事例紹介 等
マリンチャレンジプログラムとは?
株式会社リバネスは、日本財団、JASTOとともに、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を支援する「マリンチャレンジプログラム」を2017年度より開始しました。本プログラムに採択された研究チームに対して研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートを行います。プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海洋分野の科学技術や産業の発展に貢献することを期待しています。
参考:マリンチャレンジプログラム2020年度全国大会を実施しました。 最優秀賞は、ハクセンシオマネキの行動を自作プログラムで解析する黒木 美花さん(宮崎北高等学校)らのチームへ
研究アドバイザーとは?
マリンチャレンジプログラムでは、研究アドバイザーとリバネスの社員(研究メンター)、採択チームの3者でオンラインでの面談を定期的に行い、中高生研究者をサポートする機会を設けています。研究アドバイザーには、チームの困りごとの相談に乗ったり、実験・調査の結果をもとにディスカッションしたり、研究発表の資料作成・発表練習を行ったりと、ご自身の研究経験を活かして幅広く採択チームをサポートしていただきます。研究活動に取り組む中高生と共に研究者として成長する機会として活用いただける若手研究者の参加をお待ちしています。
参考:躍進する生物部の裏にいる、博士コーチという存在 〜東京大学教育学部附属中等教育学校 生物部の外部指導員〜
<募集概要>
求める人材 | 海・水環境の研究に興味をもてる方。居住地域・専門分野不問。 |
活動形態 | リバネスの社員とチームを組み、中高生研究者に対し専門家の立場からアドバイスを行う。 担当チーム数は2~3チーム程度(応相談)。 8月の地方大会までに4回(全国大会に選抜されたチームはさらに4回)、平日夕方に1時間程度、チームごとにオンラインにて面談を行う。 面談後の議事録の作成と、活動ブログアップ用のテキスト・写真の準備。 中高生からのメールによる質問対応(月10件程度まで。発生しない月もあり) 。採用後に説明会への参加。報酬あり。詳細はこちらをご参照ください。 |
応募条件 | 修士課程在学中、修士号取得者、博士課程在学中、博士号取得者のいずれかであること。 もしくはそれ相当の研究経験を有する大学生、高専生。 40歳以下であること。 |
事前説明会 | 2021年3月11日(木)17:00-18:00 オンライン開催 |
登録締切 | 2021年3月31日(水) |
詳細情報 | 研究アドバイザーの詳細情報の確認、登録は以下のWebページへ https://marine.s-castle.com/adviser/ |
過去の参加者の声 | ・自分の研究で得た知識や経験を十分に生かせる活動なので参加しました。日頃の研究室での学生指導の気づきを得ることができました。
・一緒に活動した高校生が、研究の道を選んでくれて嬉しかった。 ・論文にとらわれがちな毎日で、次世代の純粋な好奇心にふれることで、研究を楽しむ気持ちを思い出しました。 ・子どもたちのの研究発表の熱意、情熱、視点、発想が素晴らしく大きな影響を受けた。 |
<お問い合わせ>
マリンチャレンジプログラム運営事務局
担当:仲栄真、秋山、中嶋
Email:[email protected]