2020年度インターンシップ、ゼミの最終成果報告会を実施、9名の卒業生が巣立ちました。

2020年度インターンシップ、ゼミの最終成果報告会を実施、9名の卒業生が巣立ちました。

リバネスでは3月21日(日)、ゼミの最終成果報告会を初めて実施しました。リバネスのインターンシップでは本年度、ゼミを新たに立ち上げ約半年間活動を行いました。ゼミとは、サイエンスブリッジコミュニケーターがゼミ長を務め、数名を受け持ち、インターンシップ生らが自ら解決したい課題を見つけ、独自のプロジェクトを立ち上げ実践を行う場です。

当日は以下の7名が成果発表を行いました(五十音順)

  • 大西 真駿(大阪大学) 中高生研究者と伸ばす『伝える力』
  • 黒住 嶺(筑波大学) 地球温暖化問題の“自分事化”研究
  • 坂入 朋美(東京医科歯科大学) 子供がサイエンスにわくわくするコミュニケーション
  • 正田 亜海(株式会社リバネス) 異分野の融合による伝統工芸の保存
  • 千葉 のどか(東京工業大学) 健康な社会を腸内細菌x食生活で実現する
  • 濱田 有希(千葉工業大学) 「気付き」ってどうやって生まれる?
  • 吉田彩夏(神戸大学) 女子の理系進学推進について考える 

 

当日は、リバネスの東京本社と大阪本社をオンラインでつなぎ、対面とオンライン両方での質疑応答が活発に飛び交いました。

東京本社

大阪本社

 

またゼミの発表後は、2名の卒業発表と卒業証書の授与を行い、9名のインターンシップ生が巣立ちました。

リバネスのインターンシップは2002年より、大学など所属の枠組みを超え若手研究者が集い学び合う場として、19年間活動してきました。2021年度からは、「リバネスユニバーシティー」としてさらに拡大、社会人の受け入れも積極的に行います。また、オンラインでの活動を強化し全国から集える学びの場を提供しながら同時に、リバネスが行う対面でのイベントも活用し、オンラインとオフラインの両方を取り入れながら、あらゆる枠組みを超えた学びの場を開発します。

 

なお、リバネスユニバーシティーは現在、学生を募集しています。以下から御覧ください。

https://lne.st/2020/12/01/luniv/