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2020年度「中堅・中小企業とスタートアップの連携による価値創造チャレンジ事業」の成果がPDFマガジンとして公開されました

2020年度「中堅・中小企業とスタートアップの連携による価値創造チャレンジ事業」の成果がPDFマガジンとして公開されました

 株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸幸弘、以下「リバネス」)は、関東経済産業局より公募のあった「中堅・中小企業とスタートアップの連携による価値創造チャレンジ事業(※1)」の採択を受け、中堅企業とスタートアップの連携を促進してきました。この度、2020年度の活動ならびに成果をまとめたPDFマガジンが、関東経済産業局のウェブサイトにて公開されました。

 

 本事業では、サポイン企業(※2)、地域未来牽引企業、グローバルニッチトップ企業など、高度な技術力を有する企業として関東経済産業局より提供された中堅・中小企業約900社の情報を元に、リバネスのノウハウを活用したスクリーニング等により、ターゲットリストとして抽出を行いました。また、成功モデルの紹介を通じて、外部組織との連携の重要性に関しての啓蒙を行うオンラインセミナー「地域産業創出セミナー」を4回実施し、そのセミナーの参加者や、リバネス及び関東経済産業局のネッ トワークからも、スタートアップとの連携に意欲的な企業をリストに加え、89社のターゲットリストを作成しました。

 その後、29社へのヒアリングにてスタートアップ候補との連携仮説を立て、スタートアップを含めた面談を12件行いました。 その結果、9件において企業間での秘密保持契約(NDA)、資料提供契約(MTA)、技術提携に関する基本合意書(MOU)の締結、共同研究・開発、小規模PoC、資本提携などの具体的な連携が生まれました。連携を開始した9件のうち、外部公開の合意を得た5件については、関東経済産業局のウェブ上に掲載された、本事業の成果をまとめたPDFマガジン内にて事例として紹介されました。

 

(※1) 正式名称は関東経済産業局委託事業令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)事業化支援事業(事業化に関する調査事業))

(※2) 戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の採択を受けた企業

 

<本事業の全体スキーム>

 

 

本事業の詳細をまとめたPDFマガジン 全ページ閲覧・ダウンロード

 リバネスでは、本事業で得られた知見をもとに、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、地域テックプランターをはじめ、さらなる地域エコシステムの醸成を図ってまいります。本事業の取り組みや、地域テックプランターに興味のある方は、以下までお問い合わせください。

 

本事業に関する問合せ

・株式会社リバネス 地域開発事業部  担当:伊地知 

・TEL 03 – 5227- 4198 /  Mail:[email protected]