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超異分野学会益田フォーラム発、主観×客観指標を用いた従業員のストレスマネジメントプログラムの共同実証プロジェクトを開始

超異分野学会益田フォーラム発、主観×客観指標を用いた従業員のストレスマネジメントプログラムの共同実証プロジェクトを開始

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:井上 浄、以下「リバネス」)は、島根県益田市を実証フィールドとするヘルステック実証研究プロジェクトの第一弾として、株式会社イヴケア(代表:五十棲計、以下「イヴケア」)、高橋建設株式会社(島根県益田市、代表:高橋宏聡、以下「高橋建設」)と連携した、主観×客観指標を用いた従業員のストレスマネジメントプログラムの共同実証プロジェクトを開始します。

リバネスでは、2018年より島根県益田市商工会議所と連携し、地域課題の解決を目指して、県内外の研究者の知識・技術と地元資源を掛け合わせた独自性の高いプロジェクトの創出を行う超異分野学会益田フォーラムを開催しています。

 2020年11月3日には第3回となる益田フォーラム2020を実施。「ヘルステック実証研究」「放棄林地における放牧畜産」「未利用資源を活用したアグリビジネス」「ドローンを活用した海ごみ漂着診断」の4つのプロジェクトを軸に新たなコラボレーションを創出し、研究開発の加速と持続可能な地域分散型都市の構築を目指して各種実証を進めています。

 

このたび、ヘルステック実証研究プロジェクトの一環として、毛髪を用いたストレス評価技術を有するイヴケアと益田市の地元企業である髙橋建設が連携し、「ストレスに対する気付き」と「中期のメンタルヘルスケアプログラム」が一体となったヘルスケアサービスの共同実証を開始します。

従業員のメンタルヘルスのマネジメントはプレゼンティーズムの改善やライフワークバランスの達成のために重要な課題の1つです。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響により、「事業者と従業員」「従業員同士」の密なコミュニケーションが減少した結果、従業員一人一人のメンタルヘルスの不調が潜在化されつつあります。

本実証を通じて会社経営におけるメンタルヘルスの取り組みを検証し、誰もが元気に働ける社会の実現に寄与することを目指します。

 

関連ニュース:イヴケアパックを活用した初の社内メンタルヘルスプログラムが開始

<髙橋建設株式会社>

1975年5月1日に設立。島根県益田市に本社を置き、ふるさとの美しい自然と都市機能が調和した快適で豊かな生活を築くことを願いに、建設業にとどまらずミュージアムショップや観光農園の運営など数多くの事業を手掛ける。ワークライフバランスを重視し、定年社員の連続雇用制度を導入。誰もが元気に働ける社会の実現を目指す。

<株式会社イヴケア>

2019年1月11日に設立。滋賀大学初の大学認定ベンチャーとして、優しい眼差しに満ちたWell-beingな社会の実現を理念に活動を行う。従来の主観的なストレス評価法に毛髪を活用した客観的なストレス評価法を組み合わせた独自のストレス評価系を開発。Evaluation(評価)&Care(ケア)の社名の由来通り、ストレスの評価だけでなく、セルフケアの実践サポート動画の提供、ストレスに関する講演・研修プログラムの提供・開発を行う。https://evcare.co.jp/

 

【本件に関するお問合せ】

株式会社リバネス 東京本社
担当:中嶋
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-Mail:[email protected]