10/13(水)オンラインセミナー実施「博士の就活、一緒に考えてみませんか?」キャリアディスカバリーセミナー②[研究者の新たなポジションを作る、ブリッジフェローシップ制度]
リバネスは、修士・博士人材が立ち上げたベンチャー企業で、来年20周年を迎えます。
19年間、研究者がビジネスを行い、キャリアパスを自ら開拓してきました。
このような経緯からリバネスには、若手研究者からのキャリア相談も日々、舞い込んでいます。
「研究経験を活かして生きていくためには、どうすればいいのか?」
この問いに応えるために、リバネスでは、
研究キャリア発見マガジン『incu・be』の発刊、
研究者の新しい生き方を発見するイベント『Career Discovery Forum』の実施などを
長年行ってきました。
そして、新たに始めた取組が「ブリッジフェローシップ制度」です。
これは、博士学生が企業からの研究助成を受けながら、企業の仕事を行う制度で、
今年、株式会社池田理化がブリッジフェローシップ制度活用企業第一号として、
横浜国立大学の山崎さんを、採択しました。
<参考>
非研究開発型企業が若手研究者と始める 自社の価値創造 −株式会社池田理化「池田理化ブリッジフェローシップ制度」の挑戦−
本セミナーでは山崎さんをお呼びして、ブリッジフェローとしての活動紹介や、
なぜ、企業の取組に関わろうと思ったのか、
また、ご自身の就職活動経験などをお聞きしながら、
研究人材、とくに博士人材と企業との接点や企業への自らの強みをいかに伝えていくか、などを
ざっくばらんにお聞きします。
また本セミナーでは、
参加者のみなさまとの双方向性も重視してまいります。
多数のキャリア相談に乗ってきたリバネスや
今まさに企業との活動を行っている山崎さんへのご質問をいただきながら、
参加者のみなさま交えて、ディスカッションを進めていきます。
博士のキャリア、企業への就職活動についてお話したい方、ぜひご参加ください!
<セミナー概要>
キャリアディスカバリーセミナー②
研究者の新たなポジションを作る、ブリッジフェローシップ制度
〜博士の就活、一緒に考えてみませんか?〜
日時:10月13日(水)17:00-18:30@オンライン
内容:
・株式会社リバネス、キャリアデザイン研究センター紹介
・ブリッジフェローシップ制度紹介「研究しながらビジネス経験を積む」
・横浜国立大学 山崎誠さんより活動紹介
・博士の強みを、企業にどう魅せていくのか?
・博士の就職活動について、参加者のみなさまとディスカッション
<登壇者紹介>
立花智子
株式会社リバネス キャリアデザイン研究センター センター長
修士(生命科学)。株式会社Z会で理科教材編集に5年携わった後、2008年に株式会社リバネスに入社。日本初の中高生向け研究費の立ち上げをはじめとした、超若手による研究活動を推進するプロジェクトを手掛ける。2020年からキャリアデザイン研究センターにて、中高生研究者の伴走支援を通した研究人材育成に着手し、子どもと大人が学びあう場の創出に携わる。
山崎誠さん
横浜国立大学博士後期課程在学中
多糖を用いた細胞足場材料フィルムと遺伝子導入剤の開発。第48回リバネス研究費 池田理化再生医療研究奨励賞 hPL賞受賞、2021年に池田理化ブリッジフェローとして採用され、株式会社池田理化にて、様々な活動を行っている。
※リバネスIDへのログインが必要です。
※リバネスIDアカウントをお持ちでない方は新規作成からお願いいたします。