サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞2020採択チーム_愛媛大学附属高等学校 理科部プラガールズの研究論文が日本農芸化学会誌に掲載されました
※写真はサイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞採択時のチームの活動の様子
サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞2020採択チームの1つ、
愛媛大学附属高等学校 理科部プラガールズの研究論文「バクテリアによるバイオプラスチックの合成と分解」が、
日本農芸化学会誌『化学と生物』10月号に掲載されました。
これは3月にオンラインで開催された「ジュニア農芸化学会」で発表した高校生の研究から
6件が選ばれて学会誌で紹介されるものです。
また同チームは、3月に愛媛大学の学長表彰を受け、さらに9月12日にオンラインで開催された「GSC4大学連携セミナー」(愛媛大学・広島大学・九州大学・琉球大学)の研究発表会では最優秀賞を受賞して中国・四国・九州地区で1位になりました。
【関連】
愛媛大学附属高等学校ウエブサイト
【参考】
サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞とは
アサヒ飲料では、お客様に心も体も元気に人生100年時代を歩んでいただきたいと、お客様との約束として『100年のワクワクと笑顔を。』をスローガンに掲げています。また、同社の事業活動を継続する上で優先的に取り組む社会課題として「健康」「環境」「地域共創」の3つを重点領域としており、2019年より、将来を笑顔あふれるものにする研究に挑戦する若き研究者たちを応援するために「サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞」を設置しています。