経産省「STEAMライブラリー」にセイコー✖️リバネスが開発した教育コンテンツ「時計の技術革新の歴史を学び、未来の「豊かな時」を探究する」が掲載されました
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋修一郎)は、経済産業省が主導する2021年度の未来の教室「STEAMライブラリー」構築事業を通して、セイコーホールディングス株式会社と共に、小・中・高等学校での授業や個人学習へ自由に活用できる教材を開発しました。
この教材では、社会のさまざまなニーズや課題に応じながら技術革新を繰り返してきた時計の発展を通して、ものづくりと社会との接点を学び、未来の「豊かな時」を探究します。セイコーの社員ナビゲーターが紹介する4本のムービーと、思考を深めるためのワークシート資料からなり、STEAMライブラリーウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。株式会社リバネスは、本教材のカリキュラム開発と、学校の先生がスムーズに授業の中に取り入れられるよう、授業案の設計、運営マニュアル、テキストの開発も並行して行いました。
セイコーホールディングス株式会社ウェブサイト ニュースリリースhttps://www.seiko.co.jp/news/holdings/2022/202203101000.html
■未来の教室について
経済産業省では新しい学習指導要領のもとで、1人1台端末と様々なEdTech (エドテック)を活用した新しい学び方を実証する「未来の教室」実証事業を、 2018年度から全国の学校などと進めています。
未来の教室ページ:https://www.learning-innovation.go.jp/
■STEAMライブラリーとは
経済産業省では、子ども達が「未来社会の創り手」に育つきっかけを提供すべく、産業界や研究機関等と連携し、学際的で探究的な学習のための多様なデジタルコンテンツを開発し「STEAMライブラリーVer.1」として2021年3月に無償公開しました。
その後、全国の学校関係者によるフィードバックを踏まえながら、ウェブサイトのデザイン改修、コンテンツの修正・拡張、そして新規コンテンツの追加を実施し、今年3月にリニューアルオープンしました。
リバネスでは、今後もこのように企業の方々と一緒に、探究的な学びを促進する教育プログラムの開発を行って参ります。
【本件についてのお問合せ】
株式会社リバネス
教育開発事業部 前田、小玉
メールアドレス:[email protected]
TEL: 03-5227-4198