2022年5月よりCo-President(共同社長)体制へ移行〜第21期 組織変更のお知らせ
2022年6月14日に20周年を迎える株式会社リバネスでは、経営体制を強化し、知識製造業の新時代を迎えるにあたり、2022年5月より髙橋修一郎(現行)ならびに井上浄(新任)のCo-President(共同社長)体制へと移行することをお知らせいたします。
2010年より代表取締役社長COOに就任した髙橋修一郎は、事業運営体制の基盤構築と継続的な成長に向けたオペレーション系の開発と実装を行い、理念を共有する多くのパートナーとともに、世界の課題を解決するプロジェクト開発に取り組んできました。
このたび新たに社長に就任した井上浄は、これまで代表取締役副社長CTOとして、自社での研究開発や新事業のシーズを開拓するリバネスの研究センターを統括し、大学、ベンチャー、企業等の多様な機関との連携によって研究・技術開発を推進してきました。今後Chief Knowledge Officer(CKO:最高知識責任者)としてリバネスの知識製造を牽引します。
髙橋修一郎と井上浄のツーマンセル体制へと移行することにより、事業開発と研究センターを効果的に融合させ、新しい知識からサービスを生み出し、地球貢献のために社会へ実装する知識製造業を加速させてまいります。
リバネスでは、次の20年に向けて、多様な知識が生み出され続ける組織づくりを実現し、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、サイエンスとテクノロジーをわかりやすく伝えることで持続可能なビジネスを創出してまいります。
<Co-President体制>
代表取締役社長COO
髙橋修一郎 博士(生命科学)
リバネスの設立メンバー。リバネスの研究所を立ち上げ、研究支援・研究開発事業の基盤を構築した。これまでに「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのプラットフォーム「L-RAD」など、独自のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだ事業を数多く主導している。2010年より代表取締役社長COO。
代表取締役社長CKO
井上浄 博士(薬学)、薬剤師
リバネス創業メンバー。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授を経て、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる。
また、2022年5月から新たに武田隆太が執行役員に就任し、日本と海外子会社の連携を強化するグループ戦略を担ってまいります。
リバネスの役員体制は以下の通りとなります。 <プロフィール・詳細はこちら>
<取締役>
丸 幸弘 |
代表取締役グループCEO |
グループ会社の経営と事業開発全般を統括する。 |
髙橋 修一郎 | 井上 浄 | 池上 昌弘 |
代表取締役社長COO | 代表取締役社長CKO | 取締役CFO |
事業運営と営業活動全般を統括する。 | ゼロイチの研究開発とサービス開発への接続を統括する。 | グループ全体の財務を統括する。 |
吉田 丈治 | 佐野 卓郎 | 吉田 一寛 |
取締役CIO | 取締役CLO | 取締役CPO |
グループ全体の情報戦略、IT投資計画を統括する。 | グループ全体の法務全般を統括する。 | 経営計画とプロジェクトの戦略立案を統括する。 |
<執行役員>
長谷川 和宏 | 松原 尚子 | 塚田 周平 |
執行役員CMO | 執行役員CBO | 執行役員CRO |
サービスや事業を生み出す製造プロセスを統括する。 | ブランドの意思決定と戦略を統括する。 | 事業計画と事業全般の収益を統括する。 |
髙橋 宏之 | 篠澤 裕介 | 武田 隆太 |
執行役員 | 執行役員 | 執行役員(新任) |
ベンチャー等への投資企画を担う。 | グループ全体の効果的なシステム化を図る。 | 海外子会社との連携強化を図る。 |