2022年度Fukushima Tech Create アクセラレーションプログラム事業の採択を受け、重点6領域を中心に事業支援を開始
株式会社リバネスは、2022年度「Fukushima Tech Create アクセラレーションプログラム 」の伴走者として、2020、2021年度事業に続き(2020年度採択当時の名称は「福島イノベーション創出プラットフォーム事業」)採択を受けました。本プログラムでは、福島イノベ地域(※1)を活用し、 その課題解決をきっかけに事業展開を目指すベンチャー企業等の発掘・支援を行います。この度、本プログラムに参加し、重点6領域(廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙、社会・地域課題)での事業展開を志向する企業を全国より7社募集します。
※1 福島イノベ地域について
福島イノベーション・コースト構想を推進する福島県浜通り地域等15市町村を指します。
※2 福島イノベーション・コースト構想とは
東日本大震災及び原子力災害によって失われた産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指すことを目的とした構想です。重点領域におけるプロジェクトの具体化を進め、産業集積や人材育成、交流人口の拡大等の実現にむけ、福島イノベーション・コースト構想推進機構が推進する活動となります。
【募集概要】
■事業目的:
福島イノベーション・コースト構想推進地域(福島県浜通り地域等15市町村(イノベ地域))における様々な挑戦をサポートすることを目的としたプログラムです。
イノベ地域のシーズ・資源・研究成果等の利用、イノベ地域の事業者等との連携等により、起業、新事業展開を行おうとする企業、個人等を専門事業者による伴走支援(アクセラレーション)、イノベーション創出支援助成金、Fukushima Tech Createサポーターによる支援の3つのエンジンにより早期の事業安定化に導きます。
■募集対象:
イノベ地域に既に立地している、又は、同地域に根差し将来的なビジネス展開を行う意思を有する企業・個人等及び、同地域に法人格を有する団体等と連携して事業を行おうとする企業・個人等で、重点6分野又は、社会・地域課題解決に向けたビジネス展開を望む、アーリーステージのスタートアップ等の企業、個人等であって、かつ本プログラム支援終了後に、福島県等が行っている各種補助金等の活用等によりイノベ地域内での活動を計画する企業・個人等。
■事業スケジュール:
・参加者応募期間:2022年4月21日(木)〜2022年5月31日(火)17:00 まで
・支援期間:2022年7月上旬~2023年1月下旬
■募集ホームページ:https://fica.jp/
【支援内容】
本プログラムに採択された企業は、下記の支援など約7ヶ月のハンズオン支援を受けることができます。
1.ハンズオン型のメンタリング
2.研究開発・製造開発支援
3.資本政策・法務戦略支援
4.会計・労務・知財戦略支援
【本事業に関する問合せ】
アクセラレーションプログラム受託者:株式会社リバネス 創業開発事業部 担当:武田、小玉
TEL 03 – 5227- 4198
e-mail: [email protected]
事業主:公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構