2020年度福島イノベーション創出プラットフォーム事業の採択を受け、重点6領域で事業支援を開始

2020年度福島イノベーション創出プラットフォーム事業の採択を受け、重点6領域で事業支援を開始

゙株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸幸弘、以下「リバネス」)は、2020年度福島イノベーション創出プラットフォーム事業の採択を受け、「イノベーション創出支援プログラム (アクセラレーション)」を運営するはこびとなりました。本プログラムでは、福島イノベ地域(*注)を活用し、 その課題解決をきっかけに事業展開を目指すベンチャー企業の発掘・支援を行います。本プログラムに参加し、福島イノべ地域にて重点6領域での事業展開を志向する企業を全国より10社募集します。

 事業主である福島イノベーション・コースト構想推進機構は、東日本大震災及び原子力災害によって失われた産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指しています。重点領域におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大等に取り組んでいます。

 

*注)福島イノベ地域:正式名称は福島イノベーションコースト構想地域。いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、及び飯舘村の福島県浜通り15市町村を指す。

 

プログラム募集要項

■事業目的:イノベ地域において、事業シーズ等を生み出し、シーズを有する企業等を育てる仕組みを構築するとともに、本業務を通して当該地域を起点に新たな事業を行う企業等の発掘・定着を促進することを目指す。

■募集対象:イノベ゙地域において、重点6分野(廃炉、ロポット・ドローン、エネルギ―・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙)の各分野で、ビジネス展開を思考するアーリーステージ等にある事業者等を募集する。

本募集および゙選定にあたっては 1)福島県を中心とした東北地域 、2) 1)以外の首都圏をはじめとした地域の2エリアで実施し、各地域で5社、合計10社程度を採択する。

■事業スケジュール(予定):
・2020年6月中旬 応募開始
・7月~8月 東京・福島にてキックオフイベント開催
・8月11日応募〆切
・9月1日〜支援開始
・2021年1月中東京・福島にて成果発表会実施

■応募フォームならびに確定スケジュールは6月中旬頃公開予定となります。

 

豊富な支援プログラム

本プログラムに採択された企業は、下記の支援を受けることができます。

1.ハンズオン型のメンタリング
2.研究開発・製造開発支援
3.資本政策・法務戦略支援
4.会計・労務・知財戦略支援


本事業に関する問合せ

・受託者:株式会社リバネス 創業開発事業部  担当:武田 、TEL 03 – 5227- 4198
・事業主:公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構