サイエンスキャッスル研究費「アサヒ飲料創立50周年記念賞」の採択チームが決定しました
アサヒ飲料株式会社と株式会社リバネスがともに実施しています、サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料創立50周年記念賞について、厳正なる審査の結果、5チームを採択いたしました。
今回、「『健康』『環境』『地域共創』などの社会課題の解決に役立ち、未来のワクワクや笑顔を生み出す研究や開発」をテーマに全国の中高生から募った結果、42件の応募をいただきました。
採択した5件には、研究費用として資金を助成するだけでなく、アサヒ飲料社の研究者がリバネススタッフとともにアドバイザーとして1名ずつ付くことで、研究の進め方などの相談を受け付けます。また、12月に茨城県守谷市にあるアサヒグループの研究所にて各チームによる研究成果発表会(※1)を実施することで研究者たちへ発表の機会も提供します。
※1:オンライン形式での開催になる場合あり
アサヒ飲料株式会社ならびに株式会社リバネスは、本取り組みを通し、積極的に教育活動を行い、未来の研究者の卵たちをサポートしてまいります。
<採択テーマ>
研究テーマ | 研究代表者 | 学校 |
エダマメの殻に含まれるレシチンの皮脂除去能力と再利用法の検討 | 髙橋昇汰 | 秋田県立大館鳳鳴高校 |
落花生の発酵と殻の再利用方法について | 藤木陽世 | 渋谷学園幕張中学校 |
「かおり」で種子をコントロールできるか? -植物がつくる揮発性物質の発芽への影響- | 玉田さくら | 法政大学第二高等学校 |
色素の違いによる生分解性プラスチックの分解速度の差 | 廣兼佳奈 | 山口県立徳山高等学校 |
果物が本来持つビタミンC量を保ったドライフルーツを作る | 山田知優 | 山口県立徳山高等学校 |
■研究に取り組む中高生
秋田県立大館鳳鳴高校 | 渋谷学園幕張中学校 | 法政大学第二高等学校 |
山口県立徳山高等学校(※2) | 山口県立徳山高等学校(※3) |
※2:研究テーマ「色素の違いによる生分解性プラスチックの分解速度の差」
※3:研究テーマ「果物が本来持つビタミンC量を保ったドライフルーツを作る」
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アサヒ飲料株式会社ニュースリリース
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株式会社リバネス 滝野、立花、吉川 [email protected]