【企業・自治体向け】海外スタートアップとの連携による新規事業創出・第二創業支援サービスを開始しました

【企業・自治体向け】海外スタートアップとの連携による新規事業創出・第二創業支援サービスを開始しました

株式会社リバネス(東京本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋修一郎、以下、リバネス)は、国内企業・自治体向けに海外スタートアップとの連携を構築し、成長市場である東南アジアにおいて新規事業創出・第二創業を支援するサービスを開始いたしました。

 

企画背景

 リバネスでは2014年より、課題解決に情熱をもつ起業前の研究者やテクノロジースタートアップの発掘・育成を行う「TECH PLANTER」を日本及び東南アジア6か国(シンガポール、マレージア、フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム、以下ASEAN6)で自社事業として推進してまいりました。

 東南アジアにおけるTECH PLANTERは、これまでの8年間で現地50機関以上から1129のチームが登録し、アジア最大のプラットフォームを形成しています。ASEAN6はいずれも継続的な成長を遂げている国でありながら、一方で未解決の社会課題も数多く残されています。リバネスはこれらの課題をアントレプレナーとのコミュニケーションを通じて常に追い続け、大企業、中小中堅企業、町工場などによるサポートのもと、現地のテクノロジースタートアップが持つ課題の解決に繋がる一歩を進めてきました。

 

 一方、国内企業の中にはこれまでに培ってきた強い技術やノウハウを持ちながら、その事業展開先として海外進出の接点を作ることに課題を持つ企業が数多くあります。リバネスはこれまでの経験から、そのような技術やノウハウを現地スタートアップが捉える課題や事業と掛け合わせることで、課題に対するソリューションとなる新しい事業を創り出すことができると考えております。

 

サービスの概要

本サービスは6〜8ヶ月程度の期間で、下記プロセスを進めます。

  1. 新規事業・第二創業における自社のビジョンやミッション、コアコンピタンスの言語化(日本語・英語)
  2. リバネスが推薦する海外スタートアップとの協業仮説の構築
  3. 海外スタートアップとの面談を通じた協業仮説の精緻化
  4. 現地渡航して対面での面談、課題の現場の見学を通じた事業モデルの具体化
  5. 対象国におけるキーマンとの議論を通じた事業化推進プロセスの具体化

 

本サービスの実施事例

「令和4年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」に採択

 

関連セミナー情報

新規事業の立ち上げや創出に従事されている方を対象のセミナーを積極的に開催しています。
新規事業セミナー

 

本件に関するお問い合わせ

株式会社リバネス 創業開発事業部(担当:西山、上野)

E-mail:[email protected]

TEL:03-5227-4198