「令和4年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」に採択

「令和4年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」に採択

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:高橋修一郎、以下「リバネス」)は、広島県より公募された「令和4年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」に採択されました。本業務を通じ、広島県内にて海外進出を希望する県内企業に対して、東南アジアの課題への理解を促した上で、ビジネス実現のための一歩目である現地企業との実証プロジェクトの設計と仕様策定を行うことを目的とします。

リバネスは、2014年より、課題解決に情熱をもつ起業前の研究者やテクノロジースタートアップの発掘・育成を行う「TECH PLANTER」を日本及び東南アジア6か国(シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム)で自社事業として推進し、8年間で現地50機関以上から、948のチームが登録するアジア最大のプラットフォームを形成しており、東南アジアを中心とした現地の課題を常に追い続け、大企業、中小中堅企業、町工場などによるサポートのもと、現地のテクノロジースタートアップが持つ課題の解決に繋がる一歩を進めてきた実績があります。

また、NEDO による 2019-2020 年度実施の「研究開発型スタートアップに対する海外展開支援に関する調査」事業の委託を受け、90 社の日本の企業への海外進出に向けた意識調査を行った経験を有することから、広島県内企業が個々に持つ、海外進出に対する障壁を理解し、共に突破する術を持ち合わせています。

NNA ASIA アジア経済ニュース内記事「大田区企業、アジアベンチャーと事業創出へ」:
https://www.nna.jp/news/show/1949763
現地メディア e27 内記事「How a Japanese initiative backed by local government is
accelerating product development in Southeast Asia」: https://lne.st/6mn0
カフェ・カンパニーは、リバネス、CRUST JAPANと「食品ロス」のパンを活用したアップサイクル・ビールを共同開発。世界中のフードテックの社会実装を推進します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000032163.html)%E3%80%82
植物病理診断スペクトルカメラを搭載した国産ドローンでマレーシアのパーム農園の病害早期発見プロジェクト始動
https://lne.st/2022/03/03/monozukuri_grant/
本事業では、リバネスが有する東南アジアのスタートアップ、支援機関である現地機関とのこれまでの取り組み、日本企業の海外進出に伴う意識調査を行ってきた経験を活用し、広島県内にて海外進出を希望する県内企業に対して、東南アジアの現地課題についての理解を促し、その解決に向けて当該企業の有するアセットや技術を活用するビジネスを構想し、ビジネス実現のための一歩目である現地企業との実証プロジェクトの設計と使用策定を行います。そして、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、広島県内企業と共に、両国の産業が発展する社会実装を推進してまいります。

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■本事業に関するお問い合わせ

株式会社リバネス 担当:神藤、武田、小玉

TEL:03-5227-4198 / Mail:[email protected][email protected][email protected]

■ひろしま環境ビジネス推進協議会(広島県イノベーション推進チーム事務局)
https://hiroshima-greenocean.jp/startups.html