代表取締役社長CKO 井上浄が群馬大学の数理データ科学教育研究センター FD研修にて講演を行いました
2022年10月14日（金）にリバネス代表取締役社長CKOの井上浄が、群馬大学の数理データ科学教育研究センター FD研修にて、「研究者の情熱を社会実装するエコシステムを群馬につくる」という題目で講演を行いました。
本研修は、群馬大学におけるデータサイエンス・AI教育（MDASH+）を中心として実施している数理データ科学教育研究センターの取り組みと、企業におけるデジタル人材育成や、産学領域における学びを紹介するとともに、大学が実施する「リカレント教育」での社会人への学習機会拡大への取り組みを狙うものです。
(FD研修:FaculityDevelopment研修)
講演では、井上が出前授業を祖業としてリバネスを立ち上げた経緯や、大学に眠る技術シーズを社会実装するエコシステムであるテックプランターの立ち上げからの軌跡について発信いたしました。そして、このテックプランターを軸として、群馬県における地域創業エコシステム構築を10年かけて目指す「ぐんま次世代産業創出・育成コンソーシアム」に関する発信を行いました。
このコンソーシアムは、群馬県、株式会社群馬銀行、しののめ信用金庫、国立大学法人群馬大学、公立大学法人前橋工科大学、独立行政法人国立高等専門学校機構群馬工業高等専門学校とともに、2021年に設立し、2022年度から高崎健康福祉大学ならびに共愛学園前橋国際大学の2大学が参画した産学官金の連携体として、群馬県の次世代産業創出と育成を推進します。
この中心として大学や企業で生まれる科学技術の社会実装を促すプログラム「ぐんまテックプランター」で発掘・支援を行っているチームの成長事例を紹介しながら、研究者に対しては一歩踏み出す、一歩外に出るきっかけとして、事業者に対しては、新しい共同研究や新規事業のきっかけとして活用してほしいと訴求しました。最後は、「群馬から世界を変える研究と事業を一緒に生み出していきましょう」と熱い言葉で締めくくりました。
株式会社リバネス 代表取締役社長CKO 井上 浄
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＜概要＞
日 時：2022年10月14日（金）13:55-14:35
場 所：群馬県庁32階NETSUGEN及びオンライン開催
参加者：群馬大学教員、群馬大学関係者
＜本件に関する問い合わせ先＞
株式会社リバネス 海浦（かいうら）
[email protected]