【関西大会】2023年1月29日(日)にサイエンスキャッスル2022 関西大会を開催しました!
株式会社リバネスは、2023年1月29日(日)、大阪明星中学校・高等学校にて「サイエンスキャッスル2022 関西大会」を開催いたしました。
本大会は当日総勢329名が参加し、口頭発表12演題、ポスター発表93演題による研究発表とディスカッションが行われました。
また、ポスター発表演題に対する審査および研究へのディスカッションに、大学院生や博士号取得者を中心とした23名の研究者がポスター審査員としてご協力くださいました。
なお、本大会は以下の4機関にパートナーとして参画いただきました。
・追手門学院大学
・株式会社フォーカスシステムズ
・ロート製薬株式会社
・一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構
受賞結果
<口頭発表演題を対象とする賞>
サイエンスキャッスル2022 関西大会 最優秀賞
O-008 山本 莉里花 (大阪府立富田林高等学校)
「タイリクバラタナゴの赤色に対する特異な行動」
サイエンスキャッスル2022 関西大会 追手門学院大学賞
加藤 乃絵奈(香蘭女学校高等科)
藻の生物利用による物質生産 ~光合成の出来る繊維製品の開発の可能性を探る~
サイエンスキャッスル2022 関西大会 優秀賞
O-001
吉村 心希(立命館高等学校)
「より効果的な人工リーフの形状の考案」
O-002
西本 達生(広島県立西条農業高等学校)
「ツルムラサキの果実における有効利用に関する研究」
O-003
松尾 恭加(大阪府立富田林高等学校)
「河川の流れから考察する自然浄化の仕組みについて」
O-004
古山 蒼亮(岐阜県立八百津高等学校)
「山間のため池からマイクロプラスチックを発見」
O-005
松尾 怜旺(大阪市立 宮原中学校)
「画像データをもとに 正確な水深を測定できる 安価な水中ドローンの研究」
O-006
岸 優夏(大妻嵐山高等学校)
「錬金術師の夢の改良 アルミ箔と界面活性剤を用いる方法」
O-007
中川 咲良(奈良県立青翔高等学校)
「温湯処理によるヤマトマナのクロロフィル増加について」
O-009
杉原 貴絵(ノートルダム女学院高等学校)
「牛乳でよりよいプラスチックの日用品はつくれるのか」
O-010
加藤 乃絵奈(香蘭女学校高等科)
「藻の生物利用による物質生産 ~光合成の出来る繊維製品の開発の可能性を探る~」
O-011
新井 晴(京都府立桃山高等学校)
「ツイスト・ダリウス型風力発電機の開発」
O-012
飯田 慧土(清風高等学校)
「ヨシが持つ2つの藍藻増殖抑制効果: Microcystis aeruginosaを用いた検証」
<口頭発表演題・ポスター発表演題を対象とする賞>
サイエンスキャッスル2022 関西大会 ロート賞
O-005
松尾 怜旺(大阪市立 宮原中学校)
「画像データをもとに 正確な水深を測定できる 安価な水中ドローンの研究」
<ポスター発表演題を対象とする賞>
サイエンスキャッスル2022 関西大会 最優秀ポスター賞
P-136 三浦悠聖(京都府立桃山高等学校)
「スキューブの新しい解法」
サイエンスキャッスル2022 関西大会 優秀ポスター賞
P-102 平 悠人 (開成高等学校)
「富士山での宇宙線観測」
P-130 田口真理子(清心女子高等学校)
「海産酵母による二酸化炭素量とその利用」
P-133 安藤ひなた (岐阜県立八百津高等学校)
「アメリカザリガニから学ぶSDGsⅡ」
P-142 蜂谷彩花 (西大和学園高等学校)
「花みょうがの抗酸化作用と光阻害への効果」
P-156 進藤 希実 (桜丘高等学校)
「沿岸部における災害時の使用を目指した海水濃淡電池の検討」
P-162 野中美穂 (京都府立桃山高等学校)
「サンシュに含まれる乳酸菌」
P-168 岩切瞭史朗 (西大和学園高等学校)
揺動運動中におけるジャイロ発電機の物理的対応力
P-175 齋藤碧 (高槻中学校)
「お茶の細菌バイバイ」
リバネスでは今後も中高生の研究活動を支援してまいります。発表者の皆様、開催にあたりご協力頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。
【関連大会情報】
サイエンスキャッスル ASEAN 2023年10月21−22日
サイエンスキャッスル2023 関東大会 2023年12月2日(土) 9:30-18:00
サイエンスキャッスル2023 関西大会 2023年12月17日(日) 9:30-18:00
サイエンスキャッスル2023 中四国大会 2023年12月23日(土) 9:30-18:00
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社リバネス 教育開発事業部
担当:小山、岸本
Mail: [email protected]