2024.11.01 Fri

フードテックベンチャーと飲食店のコラボメニュー開発「TORANOMON JUST RIGHT NEW FOOD」第２弾を開始

株式会社リバネスは、独立行政法人都市再生機構（以下「ＵＲ都市機構」）、Sustainable Food Asia 株式会社、およびグー・チョキ・パートナーズ株式会社と共同で、2024年11月から新橋・虎ノ門エリア（以下「当エリア」）の飲食店7店舗において、食領域のスタートアップ企業と各店舗の協力のもと開発した、サステナブルな食材を使ったオリジナルメニューを期間限定で提供します。

リバネスは、2019年から2021年にかけて、ＵＲ都市機構の保有物件を活用し、イノベーション創出に必要な施設機能の導入・運営をすることで、スタートアップ企業に対する既存ビルの利用価値や導入機能の有用性の検証を行いました。また、2023年からフードテック領域のスタートアップをはじめとした様々な企業のサービスを展示・紹介する「まちなかショーケース」の開設や、スタートアップ企業と地元飲食店の連携など、食領域から社会課題解決に貢献するまちづくりをテーマに、リバネスのグループ会社であるSustainable Food Asia株式会社と事業共同体を構成して実証プロジェクトを進めています。さらに、2024年6月にはＵＲ都市機構とリバネスで連携パートナー協定を締結し、新橋・虎ノ門エリアでのイノベーション創出拠点形成を進行しています。

当エリアの飲食店とフードテックベンチャーによるコラボメニュー開発を行う「TORANOMON JUST RIGHT NEW FOOD」は、2024年1月の実施に続く第2弾で、前回よりも規模を拡大し、一層多くの方に「地球とカラダにちょうど良い新しいフード」を身近に感じていただく機会を提供します。本取組みにより、おいしいの先にある地球環境や健康など食の持続性についての発信や、サステナブルな食材のＰＲを行い、まちぐるみで食の未来を切り拓き、社会実装を支える環境づくりを推進してまいります。

01【白老食堂】
プロテイン倍増「ソイクルがんも」のスープカレー
使用食材：ソイクル