【10/12実施レポート】リジェネラティブ・ワークショップ〜檜原村の森を探検しよう!〜

【10/12実施レポート】リジェネラティブ・ワークショップ〜檜原村の森を探検しよう!〜

近年、地球や社会、そして人々のウェルビーイングを同時に追求し、マルチステークホルダーに対して多元的な価値を生み出し続け、豊かな未来を創るリジェネレーション(Regeneration)という考え方を基に、リバネスと東京建物は、リジェネラティブ・シティ実証プロジェクトを推進しています。その第一弾として、都市の中間領域に、八重洲と檜原村をつなげる新たな「庭」を提案します。

この「庭」によって起こるつながりの一つとして、檜原村での1日森林体験ツアーを実施しました。

檜原村は、東京都の多摩地域西部に位置し、島嶼部を除いた東京都の唯一の村です。森は木材を生産する場であるだけではなく、きれいな水や空気を生み出したり、多様な生物の住処となっています。本企画では、実際に檜原に広がる森の中を探索しながら全身で自然を感じるとともに、アロマ蒸留見学や木工ワークショップを楽しみながら、都市と森との関わりについて考えるきっかけとしました。

<当日の様子>
檜原の森散索
東京チェーンソーズさんの案内で、檜原の森を探索開始!見上げるほどに大きく成長した木々の間を歩いていくと、鳥や虫の鳴き声が聞こえてきます。

足元を見てみると、キノコやドングリなどの木の実もたくさん見つかりました!

切り倒されたあとの切り株には、苔が生えて、近くでは幼木が育ち始めています。こうして、また新しい木が育っていくのですね。

苔の観察会もその場でスタート!
小さくて見過ごしてしまいますが、森の中には、いろんな種類の苔が生えているんですね。

資材置き場・アロマ蒸留見学
家具や建材に使われる木材はどのように森から切り出され、加工されているのでしょう。東京チェンソーズの資材置き場をのぞかせてもらいました。切り出した木材は重ねて、水分を飛ばします。加工するためにまっすぐに切り出すには、手間も時間もかかるそうです。

資材置き場の横には、曲がりくねったり穴が開いていたり、根っこの部分など個性的な木材もたくさん。板や柱にはなれないので、新しいアイデアを求めています!

資材置き場の見学が終わったら、東京チェンソーズさんの蒸留所に移動です。

木材として使われない部分もしっかり有効活用。捨てられてしまうヒノキの枝葉から蒸留でアロマオイルを取り出します。

お昼のお弁当を食べながら、アロマオイルが抽出されるのをゆっくり待ちます。

木工ワークショップ
ひとつひとつ違う木の模様を活かして、自分だけのスプーン作りに挑戦。

やすりで磨いて、オイルを染み込ませたら完成!家に帰ってからも、檜原の森を思い出してね。

<企画概要>
リジェネラティブ・ワークショップ
企画名:檜原村の森を探検しよう!
日時:2025年10月12日(日) 10:00-14:00
対象:限定20名
プログラムの流れ:
9:30    現地集合(武蔵五日市駅)
10:00-11:30 檜原の森散索
11:30-12:00 資材置き場見学
12:00-13:00 アロマ蒸留見学・ランチ
13:00-14:00 木工ワークショップ
15:00頃   現地解散(武蔵五日市駅)

 

◼️東京建物株式会社とリジェネレーション(Regeneration)について
リジェネレーション(Regeneration)とは、地球や社会、そして人々のウェルビーイングを同時に追求し、マルチステークホルダーに対して多元的な価値を生み出し続け、豊かな未来を創ることと考えられています。東京建物は、2024年11月25日にRegenerative City Tokyo (RCT) 構想を発表し、2027年末までに、地球・社会・人々のウェルビーイングを向上させる共創イノベーションプロジェクトを、八重洲・日本橋・京橋(YNK※)エリアを中心に10以上創出することを目標としています。それらのプロジェクトを拡大・浸透させることで、2030年には、リジェネラティブな世界を実現するための最先端都市として、東京が、ロンドン、パリ、ニューヨークなどの国際都市の新しいロールモデルになることを目指しています。
Regenerative City Tokyo公式サイト : https://regenerative-city.jp/
※ 八重洲(Yaesu)、日本橋(Nihonbashi)、京橋(Kyobashi)の頭文字をとったエリアの通称

◼️リジェネラティブ・シティ実証プロジェクトとは
リジェネラティブ・シティの実現に向けて、リバネスと東京建物が推進する新しい価値を創出する共創・オープンイノベーションの推進とそれらから生まれた新しい価値の社会実装を目的とする取り組みです。本取組では、リジェネラティブの概念を具体化する製品・サービスをディープテック領域のベンチャー企業等とともに開発し、八重洲・日本橋・京橋エリアで実証を行います。

◼️木庭 MOKUTEI ― 都市のための森から、森のための都市へ
「木庭 MOKUTEI」は、都市の中間領域に設置されたリジェネラティブな庭です。
廃材となる予定だった木材や苔を活用し、都市に集まる人々の手によって「倒木更新(古木を礎に新たな木が育つ自然の営み)」を再現。都市にいながら森の再生に関わる体験を提供します。
設置場所:東京建物八重洲ビル 八重仲ダイニング(B2F)
(〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目4-16 八重洲ビル)
設置開始:2025年10月20日(月)
開場:月曜〜土曜 11:00〜22:00

人々が都市に居ながら自然の森を再生させる 「木庭 MOKUTEI」プロジェクト開始 〜「倒木更新」を再現、生物多様性の保全とウェルビーイング向上を両立

<お問合せ先>
株式会社リバネス(担当:中嶋・戸上) 03-5227-4198 [email protected]