リバネス教育総合研究センターと東京科学大学公認サークル「BioCreative Staff」連携協定締結のお知らせ

株式会社リバネス教育総合研究センター(センター長 徳江紀穂子)は、2025年11月16日、東京科学大学の公認サークルBioCreative Staff(以下、BCS)(代表 佐々木 絵莉)と、科学技術の発展と次世代育成を目的とした連携協定を締結いたしました。
本協定は、2025年8月に東京科学大学とリバネスが締結した教育活動・人材育成・研究活動に関する包括連携協定(MOU)を契機に生まれたもので、学生主体の科学教育活動を担うBCSとリバネスが協力して、未来の科学技術人材を育成する取り組みを強化していくものです。
■ 協定締結の背景
BCSは、中高生向け科学イベント「バイオコン」や科学実験企画の運営を通じて、科学の楽しさを伝える活動を行う東京科学大学公認サークルです。
リバネスの代表取締役COOである高橋修一郎とエリア開発事業本部部長である藤田大悟は、2007年に生命理工学研究科の太田啓之先生らとともにバイオコンテストを立ち上げ、翌2008年にはその運営母体となるサークルとしてBCS創設に関わりました。
こうした歴史的なつながりを背景に、両者の協力体制を再び強化し、次世代育成に向けた取り組みを体系的に推進するべく、本協定が結ばれることとなりました。
■ 連携の主な内容
本協定では、教育・人材育成の相互支援、人材交流、イベントにおける相互協力を中心に連携を進めていきます。
① 中高生の学会「サイエンスキャッスル」での協働
② サイエンスブリッジコミュニケーションを活かしたキャリア講演の実施
③ BCS独自企画の実施・開発支援
■ 協定締結式について
締結式は以下の内容で実施されました。
日時:2025年11月16日(日)10:00–11:00

リバネスシンガポール所属でもある徳江とtonari(オンライン空間共有サービス)を介して協定式を実施
■ 今後の展望
今回の連携協定締結により、BCSとリバネスは、中高生に科学の魅力を伝える活動をさらに拡大するとともに、学生自身が科学教育の担い手として成長する場を創出していきます。
リバネスは今後も、東京科学大学とともに教育・人材育成・研究活動の強化を進め、未来を担う若い世代が科学技術を通じて社会課題解決に挑戦できる環境づくりを推進してまいります。
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス
エリア開発事業部 部長 藤田大悟
E-mail:[email protected]
Tel:070-6559-9532
