QPMIサイクル

あらゆるイノベーションは、たった一人の「熱」から生まれる。

ビジネスでよく用いられる「PDCA」は、既存業務の改善には効果的です。しかしPDCAのサイクルをいくら回しても、イノベーションは生まれません。全く新しい価値の創出であるイノベーションは、既存業務の延長線上には存在しないからです。

リバネスが提唱する「QPMIサイクル」は、イノベーションを生み出すための全く新しい概念です。QPMIとは、Question、Passion、Mission、Innovationの頭文字を組み合わせたものです。より具体的には、次のようになります。

質(Quality)の高い問題(Question)に対して、個人(Person)が崇高なまでの情熱(Passion)を傾け、信頼できる仲間たち(Member)と共有できる目的(Mission)に変え、解決する。そして諦めずに試行錯誤を続けていけば、革新(Innovation)や発明(Invention)を起こすことができる。

このQPMIの考え方を実践できる人こそが、新しい時代のリーダーであると私たちは考えています。リバネスではすべてのメンバーが、それぞれがもつQuestionとPassionにお互いを巻き込み合いながら、社内外を問わず多様なMemberによるチームを形成し、プロジェクトを推進しています。こうした「0から1」を生み出すプロジェクトが、リバネスにおける未来の事業であり、また同時に、パートナー企業との共同事業を生み出す仕掛けになっているのです。(関連記事1,2,3,4