7月18日 第3回実験教室を行いました(宮城県水産高等学校)

7月18日 第3回実験教室を行いました(宮城県水産高等学校)

第3回実験教室開催!

7月18日、協和発酵キリンより1名、リバネススタッフ5名で宮城県水産高校を訪問、実験教室を行いました。

今回で、3回目になります。

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高校3年生は微生物同定のための実験を実施

大雨の降る中、昨年度から研究を続ける食品科学類型の3年生24名で、4月からサンプリングを続けて得られた微生物コロニーを用いてPCRを行い、DNAシークエンシングに使うDNAサンプルを得ました。

DNAの増幅は、ほとんどのサンプルで成功。これから、DNAのシークエンシング(塩基配列の解読)を行います。

また、PCRの待ち時間には、まだ整理できていなかったサンプルをマスタープレートにする作業を実施。

なかなか時間がかかりましたが、これでほとんどの作業を終えることができました。

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つくったマスタープレートをもとに、残りのサンプルのPCRができたら、あとは結果を待つばかり。結果を見て、今後の研究方針を練っていくことになります。

 

研究を引き継ぐ2年生へ、導入の教室を行いました

午後は、2コマを使って、来年から研究を引き継ぐ予定の食品科学類型2年生18名を対象として、実験教室を実施しました。

3年生が進めている研究の内容や、基礎の知識になる部分を実験を交えて体験。

来年からの意識付けになったらよいなあとスタッフ一同考えています。

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次は9月、繰り返し実験の結果から次の研究計画を実施していきます。

進めたい方向も、3年生からどんどん意見が出てきてうれしいばかり。

またがんばりましょうね!