2013.12.01 Sun

国際会議完全対応　英語プレゼンテーション研修

「国際学会での発表が決まったが、英語での発表が憂鬱でならない」

「印象に残る、わかりやすいプレゼンテーションをしたいと思っている」。

そんなあなたの悩みに応えます。

◯少人数制だからニーズに合わせた対応が可能です。

研修では、初心者から経験者まで個別対応をしています。初めての方には、英語での発表準備のお手伝いを。経験者の方には、より効果的な発表の仕方を伝授します！

発表の長さは、一般的な10分から30 分くらい（スライド20 ～ 40 枚前後）の対応が可能です。

◯海外での研究経験が豊富な日本人が講師です。

講師3名は、海外留学経験や国際学会での発表経験が豊富なスタッフです。

日本人だからわかる悩み、英語での発表を楽しみにするコツを教えます。

【研修の流れ】

kenshu

【受講者の声】
仙台市精神保健福祉総合センター
大類真嗣, M.D., Ph.D.

9月にノルウェーで開催された国際自殺予防学会に参加し、「東日本大震災の被災地の自殺」についてoral session で発表しました。恥ずかしながら国際学会でのプレゼン経験が全くなく、指導してくれる同僚もいないので、この度リバネスさんの研修に参加しました。国際会議に海外の研究者から自分の研究に目を向けてもらうため、New findings が明確に相手に伝わるプレゼンの組み立て方、メッセージの伝え方や、スライドの細部に至るまで、研修中はもちろん、研修終了後も何度もメールでアドバイスをいただき、おかげで良いプレゼンができました。また、何より「国際学会は一方的に結果を伝えるのではなく、海外の著名な研究者へのアピールの場」という言葉が、自分の意識をグッと高めてくれたと思います。普段は英会話教室にも通っていますが、ここまでアカデミックなものに対応していないので、今回の研修が本当に役立ったと感じました。次の機会もあれば、また受講したいと思います。

【過去の研修の様子】

全体の講義では、国際会議へ臨むにあたって重要なマインドについて講義します。

グループワークでは、少人数セッションに分かれてプレゼンを組みなおしていきます。

【過去の参加者のパワーポイント資料　ＢＥＦＯＲＥ　と　ＡＦＴＥＲ】

この参加者の方は、発表の流れは既にしっかりとできていましたが、研究内容の抽象的なコンセプトが分かりにくかったり、結果の大切なところがすぐ伝わりにくい所がありました。その点にフォーカスしながら、研修中にパワーポイントを改変していきました。

【講師紹介】

秋永名美
東京大学サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム修了修士
世界各国から異なる分野の研究者が集まる大学院にて、日々の授業・プレゼン・修論まで全て英語という特殊な環境で修練を積んだ。米国大使館学生団体を設立し、駐日大使や政府高官との対談、シンポジウム運営など活動を展開

武田隆太
Ph.D., The Ohio State University, Molecular, Cellular, and Developmental Biology
修士課程から渡米してPh.D.を取得。アメリカでの海外研修コーディネートや毎週日曜日のインターンシップの運営など大学生・大学院生の人材育成を担当する。

徳江紀穂子
立教大学大学院生命理学研究科修了　博士（理学）
シンガポール・タイで育ち、アメリカの大学学部を経て、オーストラリアのダーウィンでカッコウの研究を行い、博士号を取得。オーストラリア、フランス、ブラジル、アメリカ、タイの国際会議で発表した経験がある。

前田里美
Ph.D., Wright State University, Human Factors & Industrial Organizational Psychology
学部から渡米。在学中にアカデミックアドバイサーとして、学部生・大学院生に対して進路指導、カリキュラム評価、リクルートイベント監修などに携わっていた。