からだのリズムを科学するポジティブリズムセミナー 〜生体リズムから考える、心地よい毎日のあり方〜

株式会社リバネスは、2026年9月29日(火)、TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub Labにて、「からだのリズムを科学する ポジティブリズムセミナー 〜生体リズムから考える、心地よい毎日のあり方〜」を開催します。
「からだのリズム」から健康を考える
私たちのからだは、いつも同じ状態にあるわけではありません。朝になると目が覚め、夜になると眠くなる。体温やホルモン分泌、代謝なども、一日の中で変化しています。また、その変化の仕方は、年齢や季節、生活環境などによっても異なります。
では、自分にとって「心地よいリズム」とは、どのような状態なのでしょうか。
また、自分自身のリズムを知り、それを日々の暮らしに活かすことはできるのでしょうか。
再春館製薬所では、人が本来持つ生体リズムに着目し、一人ひとりが自分に合ったリズムを「見つけ、味方につける」という「ポジティブリズム」の考え方を掲げ、研究開発を進めています。
一方、生体リズムについては、体内時計をはじめ、睡眠、体温、代謝、ホルモン分泌、さらには細胞レベルで生じる周期的な生命現象まで、さまざまな研究が進められています。こうした科学的な知見を、私たちの日々の暮らしや健康へどのようにつなげていくのかは、これからさらに考えていくべきテーマです。
科学と暮らしの両面から「ポジティブリズム」を考える
本セミナーでは、ポジティブリズムを推進する再春館製薬所から、その背景にある考え方や現在取り組んでいる研究について話題提供いただきます。
さらに、生体リズムを科学の側から考える研究者として、筑波大学 医学医療系の平野有沙氏らを招聘します。
平野氏は、概日リズム(体内時計)をはじめ、細胞周期や酸化還元状態の周期的な変化など、複数の生物学的リズムを相互作用する振動系として捉える研究に取り組んでいます。当日は、体内時計を中心とした研究から現在どこまで分かっているのか、何がまだ分かっていないのかについて話題提供いただきます。
これらを起点に、研究者、企業、スタートアップなどの参加者を交えて、「からだのリズムをどのように捉えられるのか」「その理解を、心地よく健やかな暮らしにどう活かせるのか」を議論します。
完成された答えを共有するだけではなく、それぞれが持つ研究成果、技術、課題、問いを持ち寄ることで、生体リズムと健康をめぐる新たな研究仮説や連携を生み出すことを目指します。
本セミナーで議論するテーマ
・私たちのからだは、一日の中でどのように変化しているのか
・一人ひとりにとって「心地よいリズム」とは何か
・生体リズムを科学的に捉え、可視化することはできるのか
・睡眠、代謝、ストレス、回復などと生体リズムはどのように関係しているのか
・生体リズムの理解を、日々の暮らしや新たな製品・サービスにどう活かせるのか
・「ポジティブリズム」を実現するために、今後どのような研究や技術が必要なのか
開催概要
日時
2026年9月29日(火)17:00〜19:00
場所
TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub Lab Workshop Room
対象
生体リズム、睡眠、健康、ウェルビーイング等に関心を持つ研究者、企業、研究開発型スタートアップ、LiSH入居企業等
規模
30名程度
主催
株式会社リバネス
当日のプログラム
17:00〜17:10 開会・趣旨説明/ポジティブリズムの紹介
17:10〜17:20 再春館製薬所からの話題提供
17:20〜17:35 ゲスト講演①
17:35〜17:50 ゲスト講演②
17:50〜18:20 パネルディスカッション
18:20〜18:30 まとめ
18:30〜19:00 参加者との交流
登壇者紹介
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佐藤 岳 氏
株式会社再春館製薬所 研究開発部 部長 2014年に再春館製薬所へ入社。細胞生物学・分子生物学を専門とし、評価開発、基礎研究、食品開発を経て、現在は研究開発部 部長として老化研究・製品開発を担当。不知火菊抽出物による老化促進因子ANGPTL2の発現抑制やメラニン産生への作用、一卵性双生児を対象とした加齢性肌変化と環境要因の研究などに取り組み、漢方の知恵と科学的アプローチを融合した研究開発を推進している。 |
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平野 有沙 氏
筑波大学 医学医療系 助教 国際統合睡眠医科学研究機構 主任研究員 2013年東京大学大学院理学系研究科にて博士(理学)取得。カリフォルニア大学サンフランシスコ校博士研究員等を経て現職。概日時計の分子機構や睡眠・覚醒リズムを研究し、ヒトの睡眠タイミングに関わる時計遺伝子の研究などを推進。体内時計と細胞周期、酸化還元リズムなど他の生命現象との相互作用についても研究する。2021年科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞などを受賞。 |
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井上 浄
株式会社リバネス 代表取締役社長CCO 博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者でありアントレプレナー。 |
こんな方の参加をお待ちしています
・生体リズム、時間生物学、睡眠、代謝、ストレス、老化などを研究している方
・人の状態を捉えるセンシング・計測・解析技術を研究・開発している方
・生体データを活用したヘルスケアサービスや製品開発に取り組んでいる方
・「心地よく、健やかに暮らすこと」を科学の視点から考えてみたい方
・異なる分野の研究者や企業と、新たな研究テーマや共同研究を生み出したい方
からだが持つリズムを科学し、その知見を一人ひとりの心地よい毎日へどのようにつなげられるのか。本セミナーを起点に、研究分野や組織を越えて、この問いに挑む仲間を広げていきます。
お問い合わせ先:株式会社リバネス(担当:福田、瀬野、井上剛史)TEL:03-5227-4198、E-mail:[email protected]



