7/20 第1回未来発明研究会ー中高生と研究開発をしたい企業・大学・中高教員の参加者募集
未来を発明するためには、一人で考えつつも、その考えを深めながら仲間と議論することが必要です。そこで、教育現場で新しくスタートできるテーマを生み出すために、最先端の課題について研究開発をすすめている企業や大学と、生徒と研究することによる学びの場を作りたいという学校現場の先生が一同に会して化学変化を起こす場を準備しました。
中高生でも挑戦できる、まだ実現できていない世界の課題を解決する研究活動を、この場で本当に作りだしたいと考えており、解決させたい課題を持った企業や大学の人たちをよんできますので、ぜひ共に議論し、学校で実現できるプログラム開発の一歩を踏み出せればと思っています。その後何度か議論を続け、12月3日には研究会から生み出された企画について発表＆協力者を募集する「未来発明グランプリ」を実施予定です。記念すべき、第１回の研究会に参加いただける方を募集します。
概要
日時：2017年7月20日（木）18:30-20:00
場所：株式会社リバネス知識創業研究センターセミナー室
主催：株式会社リバネス教育総合研究センター
対象：新たな教育プログラムを作りたい企業担当者、アウトリーチをしたい大学教員、
課題研究のテーマを探されている教員、教育活動に興味のある大学生
費用：無料
内容：18:30ー19:00
世界の課題SDGsを見据えた企業・大学の活動から教育プログラムを生み出す
ー話題提供者 株式会社リバネス教育総合研究センター長 藤田大悟
19:00-19:15 企業の課題が教育に昇華した事例紹介
ー敷島製パン株式会社「ゆめちから栽培研究プログラム」を例に
19:15-19:45 課題を教育プログラムへ（ワークショップ）
19:45-20:00 各チームの発表・クロージング
研究道とは
ー世界に溢れているふしぎや課題を自ら仮説を立てて探究し、新たな知識を生み出すような行動や生き方のこと。リバネス教育総合研究センターではこれからの時代を生き抜くために、全ての人を「研究者」にすべく、そのために必要な型や育成課程、実践方法を体系化する試みをスタートさせました。