【参加型勉強会】国境を越えた「突き抜ける力」とは？　実施しました！

変わりゆく社会で、教育者にこれから求められていることは？

10月25日（水）18時から、株式会社リバネス東京本社にて、リバネス教育総合研究センター主催、『国境を越えた「突き抜ける力」』をテーマに教員向け勉強会を実施いたしました。

特別ゲストに、東京都立西高等学校校長で、全国高等学校校長協会会長を務める宮本久也先生を迎え、本研究センター主席研究員　森安康雄、国際開発事業部　部長　前田里美の講演後、参加者から質問を募って、ディスカッションを行いました。

森安からは、テクノロジーとともに変化する社会で求められる新しい教育について講演、そして前田からはグローバル・リーダーを育成する企画作りについて講演しました。

ゲストの宮本先生は、都立西高等学校のご紹介と、「本物の体験」をキーワードに国内外での取り組み事例の紹介、そして、学校から新しい取り組みが生まれる土壌作りについてもお話しいただきました。

後半のディスカッションでは、当センター長　藤田大悟ファシリテーションのもと、以下のような質問について参加者でディスカッションを行いました。

・公立高校が新しい取り組みをする上で、費用をどう捻出するのか？
・異なるバックグラウンドを持つ生徒がお互いを活かし合うためにはどうすれば良いのか？
・学習指導要領の縛りがないとすると、どんな取り組みをしたいですか？

遠隔参加も受付けていた本勉強会では、日本各地、そして国外からの参加もあり、後半のディスカッションでは、遠隔地を繋ぐモニターを囲みながら活発な議論が繰り広げられました。

リバネス教育総合研究センターでは、今後もこのような勉強会を開催いたします。「こんなトピックで開いて欲しい」「こんなことについてアイデアを募りたい」などご希望がございましたら、ご連絡いただければ幸いです。

【お問合せ】
リバネス教育総合研究センター
電話：　03−5227−4198　　　　　担当：　前田里美