教育応援プロジェクト活動実施報告:『セイコーわくわく時計教室』を都内3箇所の小学校で実施。
教育応援プロジェクトの参加企業であるセイコーホールディングス株式会社は、東京都内の小学校3校で「セイコーわくわく時計教室」を開催しました。
「時」と「ものづくり」の価値を学ぶ機会を提供することを目的に、セイコーホールディングス株式会社を中心とする同グループ企業と株式会社リバネスが共同で実施する出前授業です。教室の具体的な内容については下記の特設ページをご参照ください。
セイコーわくわく時計教室:https://www.seiko.co.jp/csr/school/
今年度は全6校での実施を予定しており、10月から12月までに墨田区立両国小学校、江戸川区立上一色小学校、西東京市立柳沢小学校の3校で実施しました。
【墨田区立両国小学校】
本年度の出前授業の第一弾として、精工舎(現・セイコーホールディングス株式会社の製造・開発部門)が設立された墨田区の小学校で実施しました。担任の先生が朝の準備に使える時計や遅刻がなくなる時計など、学校生活を意識した作品が多くできあがりました。
【江戸川区立上一色小学校】
4年生から6年生までの混成による班構成で、お互いに協力し合って世界にたったひとつだけの時計を組み上げ、教室全体に発表してアピールしました。発表された作品には、ペットと触れ合う時間を教えてくれるものや夕飯を美味しく楽しく食べるための時間配分がなされたものがありました。
【西東京市立柳沢小学校】
1km走るためのペース配分がわかるような時計や生活に必要な準備の時間を教えてくれるような時計がでてきました。本プログラムでは広告担当者が宣伝広告も作成しますが、ユーザーの意見を取り入れるなど、時計だけでなく広告もユニークな作品ができあがりました。
今後も、年間を通して東京都内の小学校にて出張授業を開催し、教育活動を通して社会に貢献してまいります。
第一回目〔概要〕
日時:2018年10月30日(火)
会場:墨田区立両国小学校
対象:小学5年生3クラス 90名
講師:五十嵐昭夫(セイコーインスツル株式会社)
吉野周(セイコーホールディングス株式会社)
熊谷勝弘(セイコーミュージアム)
第二回目
日時:2018年11月20日(火)
会場:江戸川区立上一色小学校
対象:小学4~6年生 34名
講師:藤澤進(セイコーホールディングス株式会社)
第三回目
日時:2018年12月11日(火)
会場:西東京市立柳沢小学校
対象:小学5年生2クラス 82名
講師:千葉直子(セイコーホールディングス株式会社)
三樹康俊(セイコーホールディングス株式会社)
テーマ:時計、ふりこ、ギア
■お問い合わせ先:
教育開発事業部 担当:岸本
TEL:03-5227-4198
E-mail:[email protected]
この出前出張教室は教育応援プロジェクトの一環として実施しています。
教育応援プロジェクトについて:https://lne.st/business/education/