4/26（金）研究・イノベーション学会にて代表取締役社長COOの髙橋が講演を行いました。

2019年4月26日（金）に、リバネス代表取締役社長COOの髙橋が研究・イノベーション学会が組織する研究行動・研究組織分科会において、「知識製造業による新たな価値創造」と題して講演を行い、留学生や大学教員、企業、経営者などが参加しました。

研究行動・研究組織分科会は、企業における研究開発活動を人間的・組織的側面に焦点を当てて研究を行う、研究・イノベーション学会の分科会組織です。

講演では、出前実験教室から始まったリバネスの立上げ経緯や、社員の課題意識と情熱から生まれた様々な活動を紹介しながら、
次世代への教育活動を通して大人も学ぶ仕組みこそが、異分野の知識をつなぎ新たな価値を創造する人材「サイエンスブリッジコミュニケーター」の育成につながり、リバネスのすべての活動の根幹であることを伝えました。

また、不採択申請書などの未活用アイデアを産業視点で再評価する研究費事業「L-RAD」や町工場とのものづくり連携、マレーシアの大学と日本企業の連携を促進するインキュベーションラボ「Nest-Bio Venture Lab（マレーシア工科大学内）」設立など、大学・企業の連携を実践している事例を通して、多様な知識が集積する世界中のアカデミアの新たな可能性を伝えました。

代表取締役社長COO　髙橋修一郎　プロフィールはこちら

【講演会概要】
第67回研究行動・研究組織分科会
知識製造業による新たな価値創造
日時　2019年4月26日(金) 18:30-20:30
会場　政策研究大学院大学（GRIPS)
主催　研究・イノベーション学会　研究行動・研究組織分科会
https://sites.google.com/view/jsrpim-resarchaction

◆講演のご依頼について
研究キャリア育成・アントレプレナー育成を目的とした大学生・院生向け講演を行っております。
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