リバネスとコルク、slackデータを用いた組織内コミュニケーションに関する共同研究を開始
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役副社長CTO:井上浄)と株式会社コルク(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長CEO:佐渡島庸平)は、チャット型コミュニケーションツール「slack」のデータを用いた組織内コミュニケーションに関する共同研究を開始いたします。
組織内のコミュニケーションは、メンバーが持つ情報や技術、アイデア等を共有し、組織としての活動につなげるものであり、特にクリエイティブな成果が求められる組織で重要なものです。一方で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急速な拡大は、企業活動におけるコミュニケーションスタイルに急激な変化をもたらし、そのコミュニケーションの形は対面から、slack等のチャット形式のコミュニケーションツールを用いたものへと急速に変化しつつあります。
こうした背景を受け、リバネスとコルク社では、slackのデータ(post数、メンション/被メンション関係 など)の分析と、それらのデータと個人や組織のパフォーマンスを示す関連指標等との関連を調べることで、より組織にとって効果的な組織内コミュニケーションのあり方を探ります。
▲slackのデータ分析例
従来では定量的な指標に乏しく要因も多岐に渡り、研究が難しかった組織内のコミュニケーションについて、withコロナ時代で使用頻度が増加するチャット形式のコミュニケーションツールに着目することによって分析が可能となり、より高いパフォーマンスを上げられる組織づくりに繋がる知見を得られることが期待されます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リバネス https://lne.st/
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