サイエンスキャッスル研究費池田理化賞の採択チーム(奨励賞)の鳥取県立鳥取西高等学校が第11回高校生バイオサミットin鶴岡で文部科学大臣賞を受賞しました
サイエンスキャッスル研究費池田理化賞(主催:株式会社池田理化、企画・運営:株式会社リバネス) にて、奨励賞を受賞した鳥取県立鳥取西高等学校が、この度2021年8月23日(月)~25日(水)にオンラインにて開催された第11回高校生バイオサミットin鶴岡の決勝に出場し、文部科学大臣賞を受賞しました。
第11回高校生バイオサミットin鶴岡
主催 高校生バイオサミット実行委員会
※構成団体:慶應義塾大学先端生命科学研究所・山形県・鶴岡市
受賞名:文部科学大臣賞
チーム:鳥取県立鳥取西高等学校 自然科学部
受賞テーマ:「スナヤツメの砂泥中での行動を音響解析で「見る」」
※バイオサミット結果速報内容を参照
サイエンスキャッスル研究費池田理化賞では、自然科学(物理、化学、生物、地学等)の全分野を対象に、主体的に研究を推進する中高生から広く募集を行いました(募集期間:2021年4月〜5月20日)。全28件の応募の中から、厳正なる審査の結果、鳥取県立鳥取西高等学校を奨励賞として採択しました。採択した研究チームには、研究費5万円を助成し、月一回の弊社スタッフとのメンタリングを実施しています。
※募集に関する詳細はこちら
※採択に関する詳細(2021年7月13日公開リリース)はこちら
尚、サイエンスキャッスル研究費池田理化賞は、研究者の専門性と企業のアセットをつないで新しい価値を生むことを目的とした「ブリッジフェローシップ制度」の取り組みの中で、株式会社池田理化と共に設置しております。本賞1チーム、奨励賞2チームを採択し、そのうち本賞採択チームには、研究費による助成の他、ブリッジフェローによる研究サポートを受けることができます。
ブリッジフェローシップサービスの詳細はこちら
弊社では引き続き、中高生の研究を支援する仕組みを企業やアカデミア研究者、大学を巻き込んで構築して参ります。
<問い合わせ先>
株式会社リバネス
ブリッジフェローシップ事務局
担当:立花、井上