【サイエンスキャッスル 関東大会2022】教員向けワークショップ| 身近に取り組むD&I研究のススメ 〜ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)研究とは、自分を研究すること〜
12月3日(土)16:05-17:00
企画会場A
パートナー 公益財団法人ベネッセこども基金
東京大学の熊谷晋一郎先生、狛江第三小学校 森村美和子先生、ベネッセこども基金の方をお招きして、D&Iで重要な視点、「当事者(自分)研究」の考え方をお伝えするとともに、D&Iの分野で学校生活や、こどもたちの身の回りの活動の中で、身近に取り組める研究があることを紹介します。
大会概要
実施日時 | 2022年12月3日(土)9:45-18:00 |
実施場所 | コングレスクエア羽田(羽田イノベーションシティ) |
パートナー | 慶應義塾大学 薬学部 株式会社コングレ THK株式会社 株式会社テクノ・セブン ニッポー株式会社 株式会社フォーカスシステムズ 公益財団法人ベネッセこども基金 JASTO 株式会社NEST EdLAB |
URL | https://s-castle.com/conference/kanto2022/ |
【教員向けワークショップ】
身近に取り組むD&I研究のススメ
〜ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)研究とは、自分を研究すること〜
登壇者
熊谷 晋一郎 氏
東京大学 先端科学技術研究センター 准教授
1977年山口県生まれ。生後すぐ脳性麻痺により手足が不自由となる。東京大学先端科学技術研究センター准教授、同バリアフリー支援室室長、日本学術会議連携会員、内閣府障害者政策委員会委員。小児科医、博士(学術)。専門は、当事者研究、小児科学。
森村 美和子 氏
京都狛江市立狛江第三小学校 自閉症・情緒障害特別支援学級指導教諭
教育相談コーディネーター・学校心理士。国立大学の教育学部を卒業後、公立小学校教諭として知的障害学級、通級指導教室で実践を重ねる。現職教員の傍ら早稲田大学 教職大学院で学びを深め、現在は特別支援学級担任を務めている。長年にわたりその本質と向き合い、子どもの生きづらさを取り除く教育実践を重ねてきた。平成30年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞。NHK U &i番組監修。著書に熊谷晋一郎監修の特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメー子どもの「当事者研究」の実践(金子書房)。
青木 智宏 氏
公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長
公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長。東京都町田市出身。(株)ベネッセコーポレーションのグローバル部門、学校部門を経て、2018年よりベネッセこども基金に出向。「重い病気を抱える子ども」や「経済的な困難を抱える子ども」の学び支援をするNPO等への助成事業の他、自主事業にて官民連携やテクノロジーを活用した新しい学びのモデルづくりや検証、政策提言などに取り組む。プライベートでは2007年からNPOや社会起業家たちとの交流会を開催。ミッションは「セクター間を越境する人流を増やす」こと。
〈モデレーター〉
前田 里美
株式会社リバネス 教育総合研究センター センター長
教育開発事業部/ 教育総合研究センター 高校を卒業後、渡米。Wright State University で人間工学心理学の修士、博士を取得。2010年にリバネスに入社。若手研究者向け研修、教員研修、中高生の国際教育企画の開発に従事。2018年4月から、リバネス教育総合研究センターのセンター長として、非認知能力の評価系と育成の研究を、学校現場の先生方と一緒に取り組む。
聴講・参加申し込み(受付は終了しました)
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お問い合わせ
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株式会社リバネス(前田・尹)
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TEL: 03-5227-4198