【代表講演】リバネス代表取締社長CCOの井上浄が、母校の群馬県立高崎高等学校にて講演を行いました。

2025年6月27日、群馬県立高崎高等学校にて、リバネス代表取締社長CCOの井上浄が「未来を創る研究者の挑戦 ～好奇心で超えてゆけ！～」の講演を行いました。

本講演は、SSH（スーパーサイエンスハイスクール）のアントレプレナーシップ講座の一環で、高校1年生の約280名を対象に行われ、井上からは研究に対する熱い想いやキャリアを考える上で大切なマインド、そしてリバネスの立ち上げ経緯から現在の取り組みについて講演しました。

高崎高校出身の井上自身の高校〜大学時代の話から始まり、のちに研究者を目指すことになったきっかけとして、「世界初の事実が、目の前で、自分の手で、証明できる」という好奇心が原動力になったことを伝えました。とくに生成AI（ChatGPT）が目まぐるしい発展をする中、いかに使い倒し、自分のものにしていくかというスキルの話と、進路を考える上で好奇心に従い、「ないなら、創る」、「自分の進んだ道を正解にする」ことが大切であるというマインドの話を融合させた話の展開には、生徒達も引き込まれながら積極的な反応をみることができました。講演の最後は、高高生ならば「やるか or やらないか」ではなく、「やるか or もっとやるか」というメッセージで締めくくりました。