研究開発型ベンチャーと話す大学院生向けオンライン座談会「研究するなら、ベンチャーも。」を10月26日・11月11日に開催!

株式会社リバネスは、研究開発型ベンチャーで活躍する研究者を招き、大学院生、特に博士課程の学生を対象としたオンライン座談会「研究するなら、ベンチャーも。」を【第1回】2026年10月26日(月)18:00〜19:00、【第2回】2026年11月11日(水)18:00〜19:00に開催します。
研究を続けたい。その場所は、どこにあるだろう?
大学院を出たあとも、研究に関わり続けたい。そう考えたとき、大学や公的研究機関、大企業の研究開発部門など、さまざまな進路が思い浮かぶと思います。特に博士課程まで研究を続けていると、「この先も研究者でいたい」「自分の専門を生かしたい」と考える一方で、その場所をどこにするか悩むこともあるのではないでしょうか。
その選択肢の一つとして、ぜひ知ってほしいのが「研究開発型ベンチャー」です。
大学院で取り組んできた研究を起点に会社を立ち上げる。研究で培った技術をプロダクトにする。企業や大学と組みながら、新しい研究テーマをつくる。研究開発型ベンチャーには、大学や大企業とはまた異なる環境で、研究を深め、社会へつなげていく研究者たちがいます。
本企画では、全2回で研究開発型ベンチャーから、実際に研究や技術の社会実装に取り組むメンバーが登壇します。大学院では何を研究していたのか、なぜ今の場所を選んだのか、大学院で培った専門性や経験は今どう生きているのか、研究と事業はどうつながっているのか。会社紹介だけでは見えてこない「ベンチャーで研究するリアル」を掘り下げます。
研究を続けたい大学院生のみなさんに、「研究する場所、研究を続ける方法は、大学や大企業の研究所だけではない」ことを知ってもらうためのオンライン座談会です。修士・博士を問わず、まだ進路を決めていない方も、大学や企業で研究を続けようと考えている方も、ぜひ気軽に参加してください。
開催概要
イベント名:「研究するなら、ベンチャーも。」
日時:
【第1回】2026年10月26日(月)18:00〜19:00
【第2回】2026年11月11日(水)18:00〜19:00
開催形式:オンライン
対象:大学院生(修士・博士)、ポスドク等
※特に、博士課程在籍中の方、博士進学を考えている方の参加を歓迎します。
参加費:無料
主催:株式会社リバネス
<<参加申込フォームはこちら>>
企画概要
全2回で研究開発型ベンチャーが登壇し、それぞれが大学院でどんな研究をしてきたのか、現在は何を「研究」しているのか、大学院時代の専門性は今どのように生きているのかなどを聞きながら、大学とは異なる場所で研究を続けることについて掘り下げます。
当日は、「大学とベンチャーでは研究の進め方はどう違う?」「研究テーマはどのように生まれる?」「研究成果を社会につなげるとは?」「なぜ今の場所で研究することを選んだ?」といったテーマについて、登壇者が自身の経験をもとに語ります。後半には、参加者から登壇者へ直接質問や相談ができる時間も設けます。
企画のポイント
1.研究開発型ベンチャーの「研究のリアル」を聞ける
全2回で、研究開発型ベンチャー5社から研究・技術・事業開発の最前線に立つメンバーが登壇します。どんなテーマを、どんな環境で、何を目指して研究しているのか。WEBサイトの事業紹介だけでは見えにくい、研究開発型ベンチャーの研究現場について直接聞くことができます。
2.「研究を続ける」のいろいろな形を知る
自社の技術を磨き、社会実装を目指して研究開発を進める研究者。一方で、自らの専門性を起点に異分野の研究者や企業とつながり、新しい問いを立て、研究プロジェクトそのものを生み出す研究者。5社の登壇者との対話を通じて、「研究者として働く」ということを少し広く捉えてみます。
3.進路を決める前から、気軽に研究者と話せる
「研究は好きだけれど、博士号を取った後のことはまだ分からない」「アカデミア以外で研究するイメージが湧かない」という段階でも参加できます。登壇者への質問や相談を通じて、研究者としてのこれからを考えるきっかけをつくります。
こんな人に参加してほしい
- 博士課程在籍中で、この先も研究に関わり続けたい
- 博士進学を考えていて、その先のキャリアも知っておきたい
- 大学院を出たあとも、研究や技術開発に関わり続けたい
- 大学や大企業だけでなく、研究する場所の選択肢を広げたい
- 研究開発型ベンチャーでの研究が、大企業の研究開発とどう違うのか気になる
- 自分の研究や専門性が、社会でどう使われるのか知りたい
- 研究成果からプロダクトや事業が生まれる過程に興味がある
ベンチャーという研究の現場ものぞいてみませんか?
登壇者
【第1回】2026年10月26日(月)18:00〜19:00
![]() |
株式会社メタジェン 取締役 CFO(Chief Financial Officer)/博士(工学) 水口 佳紀 氏 |
2015年、東京科学大学大学院生命理工学研究科の修士課程在学中に株式会社メタジェンを共同創業。2018年に博士課程を修了し、博士(工学)を取得。取締役COO、CSOを経て、現在は取締役CFOを務める。専門は生体組織工学。研究者としてのバックグラウンドを持ちながら、研究成果を事業として社会へ届ける会社づくりに創業期から携わる。
株式会社メタジェンは、腸内細菌叢の遺伝子情報と代謝物質を統合的に解析する独自技術などを活用し、「腸内デザイン®」の社会実装を目指す研究開発型ベンチャーである。2023年には、腸内フローラを検査し、一人ひとりの腸内環境に合わせたグラノーラを提案するサービス「Body Granola」をカルビー、サイキンソーと共同開発した。
![]() |
ハイラブル株式会社 代表取締役 CEO/博士(情報学) 水本 武志 氏 |
2013年、京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻博士後期課程を修了し、博士(情報学)を取得。大学院では「カエルの合唱とロボットの合奏」を研究した。株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンのリサーチャを経て、2016年にハイラブル株式会社を創業。複数の音が飛び交う環境を解析する研究を、人のコミュニケーションや生物の鳴き声を分析する技術・サービスへと発展させている。
ハイラブル株式会社は、音環境分析技術を用いて、学校での話し合いや企業の会議などを定量的に可視化するサービスを開発する研究開発型ベンチャーである。株式会社JTBビジネストラベルソリューションズと共同開発した「Baoble」は、音声解析によって対面での会話のやりとりや盛り上がりなどを可視化するプロダクトである。また、生物の鳴き声をAIで解析し、生物多様性評価二活用する「KoeTurri」など、研究で培った音響技術を社会のさまざまな場面へ展開している。
【第2回】2026年11月11日(水)18:00〜19:00
![]() |
株式会社Hundred Semiconductors 代表取締役/博士(工学) 居村 史人 氏 |
2007年、熊本大学大学院自然科学研究科博士後期課程を修了し、博士(工学)を取得。同年、産業技術総合研究所に入所し、エレクトロニクス研究部門で半導体の三次元積層実装技術の研究開発に従事した。2012年からはミニマルファブ技術研究組合および産総研ミニマルシステムグループで、巨額の設備投資という半導体製造の課題に挑む超小型製造システム「ミニマルファブ」の開発に携わる。前工程から後工程までを一貫して行う製造システムと、そのためのプロセス技術を開発した。2022年、研究成果を自らの手で社会に届けるため、株式会社Hundred Semiconductorsを創業。2023年にはリバネス主催「ディープテックグランプリ」で最優秀賞を受賞した。
半導体を、アイデアを持つすべての人の手に。株式会社Hundred Semiconductorsは、産業技術総合研究所で生まれ、百数十社とともに開発されてきた超小型半導体製造システム「ミニマルファブ」の社会実装を担う専業企業である。これまで巨額の設備投資が前提だった半導体製造を、「必要なものを、必要な分だけ」つくれるものに変えていく。ハーフインチウェハの開発・製造販売、デバイス試作、プロセス開発、新材料評価を通じて、研究者や企業の研究開発パートナーとして活動している。あわせて、3日間でトランジスタをつくる体験に半導体の経済性の理解まで組み込んだ人材育成プログラムを提供している。2025年からはNEDOプロジェクト「エッジオンチップ(EoC)製造プラットフォームの開発」を主導している。目指すのは、半導体の「スモール製造・スモールビジネス」によって、誰もが社会課題の解決のために自ら半導体をつくり、事業にできる世界である。
![]() |
Morus株式会社 取締役/Chief Innovation Officer 藤井 あゆ 氏 |
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業。大塚製薬で医薬品開発に携わった後、再び渡米し、Beyond Meatで植物由来の人工肉の研究開発に従事。2023年にMorusへ参画し、2026年に取締役に就任。現在は取締役/Chief Innovation Officerとして、研究開発とイノベーションを牽引する。
Morus株式会社は、信州大学との共同研究を起点に、日本で長く研究されてきたカイコを新たな栄養資源として捉え直し、栄養学とバイオテクノロジーを組み合わせた研究開発を進めるディープテックベンチャーである。カイコ由来の機能性原料「MorSilk® Powder」などを開発し、海外研究機関とも連携する。2026年2月には、カイコを通して植物性ミネラルを高効率で消化・吸収できることを示したイリノイ大学との共同研究成果が国際学術誌に掲載された。現在、沖縄県で新たな研究拠点の設置・生産体制の構築を進めている。
![]() |
インテグリカルチャー株式会社 代表取締役 CTO/博士(農学) 川島 一公 氏 |
2012年、広島大学にてPh.D (農学)を取得。Baylor College of Medicineフェロー、JSPS (DC1, PD)フェローを経て、インテグリカルチャーを共同創業。2018年4月から取締役兼CTOに就任。日本生殖内分泌学会 学術奨励賞など学会賞を複数受賞。
インテグリカルチャーは、細胞培養技術を基盤に、培養肉をはじめとする細胞性食品やバイオものづくりの社会実装に取り組む研究開発型ベンチャーである。独自の「CulNet® System」を開発し、従来高コストであった細胞培養を、食品をはじめ幅広い産業で利用可能にするための技術開発を進めている。
モデレーター
![]() |
株式会社リバネス 人材開発事業部/ひとづくり研究センター センター長 石澤 敏洋 |
博士号取得後、株式会社リバネスに入社。現在は人材開発事業部に所属し、ひとづくり研究センターのセンター長を務める。研究者として培った専門性や「問いを立て、仮説をつくり、検証する」という思考を生かし、研究者・大学院生の育成や、新たな研究・プロジェクトの創出に取り組む。
本企画ではモデレーターを務め、各社の登壇者との対話を通じて、大学院での研究経験、現在の研究開発、専門性の生かし方、研究成果がサービスやプロダクトになるまでの過程など、研究開発型ベンチャーにおける研究の実際を掘り下げる。
お申し込み
日時:
- 【第1回】2026年10月26日(月)18:00〜19:00
- 【第2回】2026年11月11日(水)18:00〜19:00
形式:オンライン
参加費:無料
<<参加申込フォームはこちら>>
お問い合わせ
株式会社リバネス
担当:仲栄真 礁・石澤 敏洋
[email protected] / 03-5227-4198






