最新技術を探求し、世界に誇れるサービスを生み出せ!

ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社 代表取締役 渡辺正毅さん マネージャー 植野準太さん

図21

プログラミング技術への愛は誰にも負けない。そんな人たちが集まっ
た、平均年齢27.4歳の若いIT ベンチャーがビヨンド・パースペクティ
ブ・ソリューションズ株式会社(以下、BPS)だ。今、一緒に成長し、
夢に向かってチャレンジできる仲間を求めている。

発想力を磨き、世界へ

BPSは、ウェブおよびモバイルサイトの企画から設計、デザイン、システム開発、サーバ保守までの全工程を行う、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の卒業生が大学で身につけた専門性を活かして設立
した、5年目の若い会社だ。ベンチャー企業といえば、新しいサービスの創造に特に大きな喜びを見出し、クライアント主導で進行する自由の効く範囲の狭い仕事を嫌うところも多いが、BPSではあえて受託開発を中心とした事業を行っている。多くの開発を経験することで新しい技術に触れたり、知識を深めたりすることができるのはもちろん、最も重視しているのは「プログラマーがクライアントと直接コミュニケーションを取ること」によって、依頼された仕事の内容から今のトレンドがうかがえたり、クライアントとの会話から新しい発想が生まれたりすることだ。世界中で爆発的に広がったFacebookも、システム自体はそんなに難しいものではない。これまでになかった「仕組み」を提案し、時代にあった新しい「価値」を生み出す。様々な発想を得て、世界に打って出るのが目的だ。

趣味は「プログラミング」

とはいえ、アイデアがあっても、技術がなければ始まらない。新しいことができるのは常に最先端の技術を持っていればこそだ。「BPSが誇れるのは、『技術を大切にしている会社』であること」と話すのは、人事担当の植野準太さん。入社希望者の面談で見るポイントは、プログラムコードをきれいに書いているか、そのロジックは新しいか、会話から知識の深さはうかがえるか─。そして、必ず質問するのは「趣味」だ。現在の開発メンバーはほとんどが「プログラミング」が趣味と言えるほど、朝から晩までずっとコードを書いている。それくらいプログラミングが好きな人ばかりなのだ。そんな人たちが集まったBPSが目指すのは、「日本発、世界を代表するITベンチャー企業になる」こと。仲間とともに、世界を変える価値観を
生み出そう。 (文 磯貝 里子)