【開催報告】板橋区教育支援センター主催 板橋アカデミーで講演とワークを行いました

【開催報告】板橋区教育支援センター主催 板橋アカデミーで講演とワークを行いました

1月26日(木)に板橋区教育支援センターで行われた第5回板橋アカデミーでは、21世紀で活躍するグローバルリーダーを育む研究型教育プログラム『Research Based Education』と題し、講演とワークを実施しました。
今ある職業の半分以上が将来なくなると言われている中、未来を担うこどもたちにどんな成長のきっかけを作ることが大切なのか。リバネス前田は、講演のなかで自身の留学経験を交えながら、世界で活躍できるグローバルリーダーを育成するため、研究活動を使った教育モデルを紹介しました。 また、リバネス吉田は、国内で今行われている研究型教育プログラムの事例を紹介しました。仮説を立て、検証し、結果を踏まえながらまた新たな仮説を検証する、そのスパイラルを回すことが重要だと述べました。

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講演の様子。当日は100名を超える小中学校の先生方が参加されました。

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講演の後は、ワークでは、研究型教育プログラム『Research Based Education』の企画を考えました。4人一組になって、学校でできる研究計画を考えました。まずは、研究テーマを設定します。理科に限らず、様々な面白いアイデアが出ました。

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ワークの様子。グループになって、研究計画を練っていきます。選んだテーマへ対して仮説を立て、検証方法を考えます。実験をする上で、地域の企業と協力する方法を考えた先生もいらっしゃいました。

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グループで考えた研究計画を発表する様子。時間の関係で、2グループしか発表をしてもらえませんでしたが、本当にたくさんの面白く、子供たちが、(そしてもちろん先生方も!)ワクワクして取り組める研究計画ができあがりました。

テーマ (一部抜粋)
「コーラの缶はなぜ赤いのか」
「給食前に間食することで、学力向上につながるか」
「パラリンピックの選手はオリンピックの選手の記録を越えられるか」
「人間はなぜ右利きと左利きがいるのか」
「蝶はなぜ簡単に方向転換できるのか」
「えんぴつ1本でどれくらいの長さが書ける?」

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このように模造紙に研究計画をまとめてもらい、最後には全チームの計画を参加した先生方に共有しました。

「こどもたちが疑問に思うことは何だろう・・・」 ワークの始めは、すこし戸惑っていた先生方がいらっしゃいましたが、徐々にいろいろなアイデアが出始めディスカッションが活発に行われました。これがきっかけとなり、研究活動を授業へ取り入れる先生が増えてくれると大変光栄です。

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リバネスでは、講師が学校へ出向き、教員研修を行う出張教員研修サービスを行っています。グローバルリーダー育成プログラムの企画方法、課題研究の組み立て方、海外研修コーディネート、英語プレゼンテーション研修など、テーマは多岐に渡ります。ご興味がある方は、下記までご連絡をお願いいたします。

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