リバネス、協和発酵バイオならびにメタジェンと共同研究を開始 ~オリゴ糖による腸内環境改善効果をメタボロゲノミクス®により評価~
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役副社長CTO:井上 浄)は、腸内環境を適切にデザインすることで病気ゼロの実現を目指す株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO 福田 真嗣、以下「メタジェン」)並びに、最先端の発酵技術を駆使した事業を展開する協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:南方 健志、以下「協和発酵バイオ」)と共に、オリゴ糖が腸内環境におよぼす新たな生理機能を評価する共同研究を開始します。
3社はこれまでにも腸内環境を標的とした健康維持・疾患予防に向けた共同研究を実施してまいりましたが(2017/03/17付リリース参照)、この度、さらなる共同研究を進める運びとなりました。本共同研究では、メタジェン独自の腸内環境評価手法「メタボロゲノミクス®」を駆使した共同研究開発プラットフォームと、リバネスが有する専門的知見と知識プラットフォームを活用し、協和発酵バイオが有するオリゴ糖が腸内環境におよぼす新たな生理機能を見い出すことを目指します。
本共同研究を通じ、リバネス、メタジェン、協和発酵バイオは、健康社会の実現に向けて、更に邁進してまいります。
*協和発酵バイオ株式会社について
http://www.kyowahakko-bio.co.jp/
協和発酵バイオは、協和発酵工業(現 協和発酵キリン)がグルタミン酸発酵の発明以来50年以上培ってきた資産、人材、技術開発力を引き継ぎ、その基盤の 上に、「発酵と合成を併せ持つバイオケミカル・イノベーター 」となることを大きな目標として掲げ、多種多様な製品を革新的に開発し、医薬品や健康食品などを通じて世界の人々の健康と豊かさに貢献している。
*株式会社メタジェンについて
http://metagen.co.jp
腸内環境をデザインするリーディングカンパニー。 慶應義塾大学および東京工業大学における腸内環境研究で培われた確かな技術、メタボロゲノミクス®により個々人の腸内環境を適切に評価し、その制御を行うことで病気ゼロ社会の実現を目指している。リバネスが推進するアジア最大級のベンチャー発掘育成プラットフォーム「TECH PLANTER」において、2015年1月に実施した「第1回バイオテックグランプリ(旧:バイオサイエンスグランプリ)」の最優秀賞受賞を経て、同年3月に設立された。
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株式会社メタジェン 本社/鶴岡研究所
〒997-0052
山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
担当:村上・長谷川
E-mail:[email protected]
TEL:0235-64-0330
株式会社リバネス 経営戦略室
担当:松原
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