【これは怖い】アメリカではこんなに竜巻が発生している!
日本でも先日竜巻が発生して、筑波を蹂躙して行きました。気候が変動している今、他人ごとではないのかもしれませんね。
そもそも竜巻とはなんなのでしょうか
竜巻とは、発達した積乱雲で上昇気流を伴う高速の渦巻きが発生し、それが地上付近にまで伸びたものだとされる。気象庁の定義は「激しい空気の渦巻で、大きな積乱雲の底から漏斗状に雲が垂れ下がり、陸上では巻き上がる砂塵、海上では水柱を伴う[2]」。
激しい上昇気流が地上付近まで伸びたもの。これが竜巻だそうです。
そしてもっと凄いのが、アメリカではこの竜巻に分類があるということ。
多重渦竜巻(Multiple vortex tornado)複数の渦がまとまって活動する竜巻群。やや大きな竜巻(親渦)の周囲を小さな竜巻が回転することがある。
衛星竜巻(Satellite tornado)大規模な竜巻の周囲にできる竜巻。多重渦竜巻とは異なり、構造的には独立した竜巻であるが、勢力は弱いことが多い。
水上竜巻(Waterspout)、海上竜巻、シースパウト(Seaspout)海上で発生する竜巻。「竜巻」だけではなく、海上の「チューブ状砂塵竜巻」や「塵旋風」もランドスパウトに含められることがある。
陸上竜巻、ランドスパウト(Landspout)水上竜巻と対比して、陸上で発生する竜巻とされることが多い。アメリカ国立気象局(NWS)ではチューブ状砂塵竜巻(Dust-tube tornado)としており、地上付近では漏斗雲が見えない代わりにチューブ上の砂塵が渦を巻いている竜巻の事を指す。地上に達しない竜巻によりできることもある。
空中竜巻(Funnel aloft)渦巻きの下端が空中に存在し、地上や水上に達していない竜巻。「竜巻」に含めない場合もあるが、構造やメカニズムは竜巻と同じである。
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